約 1,428,179 件
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/436.html
新ジャンル「日陰ごっこ姉妹」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 04 39.32 ID sGS847Aa0 男 「それじゃ、行くから……オレ」 姉 「行かないで、ああ行かないで」 妹 「女の情念、ここに咲き乱れり、縋り付くも、見送るも切なき乙女の女心」 男 「は?」 姉 「もう一時間だけ、いえ、もう五分だけ」 妹 「言わないでお姉様、あの人には帰る所があるのです」 男 「……ここ、オレの家なんだけどなぁ」 姉 「恋に咽びし、姉妹の叫び」 妹 「聞いてください、霞み姉妹……ああ、私達、日陰の姉妹」 男 「コンビニだってば……」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 09 28.84 ID sGS847Aa0 男 「ん……こんな時間か」 姉 「行くのですか?」 男 「ああ」 妹 「私たち二人を置いて……?」 男 「もう、時間が無いからな。裾を離せ、姉貴」 姉 「いや……」 妹 「もう、ちょっとだけ……ダメですか? もうちょっとだけ」 姉 「そう言うと、私の妹は、男の背中に抱きつき、背中に顔を埋めたまま、ひとしきり囁く」 妹 「判っています……判ってはいるんです! 貴方には……帰る家がある、でも、でも! 週に一度の限られた逢瀬の今……ほんのちょっとの我侭さえも罪でしょうか!?」 男 「……また、ここに帰ってくるだろう」 姉 「それでも、私の妹は、男の背中を離す事は出来ず、ただただそこに立ち尽くし、身を震わせる 行かないで、行かないでください。その想いは男の背中に人差し指で皺を作るだけ」 妹 「……私、我侭ですよね!? 御免なさい……本当に、ごめんな、さい……」 姉 「そう言うと、彼女はそっと膝を折り、肩を震わせながら、男の出て行った玄関に背を向け、一人」 妹 「泣くのであった……まる」 姉妹「萌ぉーぇるぅー! やっほー!」 ぱちーん 男 「じゃあ先に学校へ行くからな、遅刻するなよ、バカ姉妹」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 12 34.66 ID n56jJPtfO ちょっと期待 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 13 49.73 ID sGS847Aa0 男 「おい、そういえば母さんが八百屋でピーマン買ってきてくれって」 姉 「私たちは日陰姉妹」 妹 「私たちは日陰姉妹」 男 「……何やってるんだ、八百屋のおっさん困ってるぞ」 姉 「つれづれなるままに」 妹 「血の繋がりし、兄を影からそっと、見守るだけの姉妹」 姉 「その愛は報われる事も無く」 妹 「夜な夜なむせび泣くだけの日々に、身を焦がし」 八百屋「ずずっ!」 男 「何で泣く」 姉 「ふと触れる、僅かな時間のみ」 妹 「せめて兄の好きなモノを作って差し上げましょう」 姉 「それが妹の唯一許された恋の時間」 妹 「それが姉の唯一許された恋の時間」 姉 「泣かずとも良い、私の妹。せめて作ってやれぬなら」 妹 「泣かないでお姉さま、せめて料理も出来ぬのなら」 二人「「最早、生まれ変わるしか道は無し」」 男 「……あ、あのな」 八百屋「てやんでぇ! むくわれねぇ恋に生きてるんでぇ! ラッシャイ! ピーマン持っていけ!」 男 「それもどーかと」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 17 32.33 ID sGS847Aa0 女 「それじゃっ! いただきまぁす」 男 「お前は本当に美味しそうにメシを食うなぁ……」 女 「えへへ……男ちゃんと始めてのお昼ご飯なんだもの」 男 「……そ、そっか、その何だオレも――」 姉 じー 妹 じー 男 びくっ! 女 「どしたの?」 男 「な、何でもない……」 妹 「お姉さま! どうして……どうして私たちは、あの兄と血が繋がってるのでしょう!」 姉 「泣くのはおよし、この恋は実ってはならぬもの、呪われし忌み子の最もとなり」 妹 「判っております……だけど、だけどせめて……この手作りのお弁当だけでも!」 姉 「ああ……私の可愛い妹や、いくら身を費やそうが……けして報われぬ恋なのに」 妹 「お姉さま、お姉さまのその胸に抱えし、お兄様の為の紅茶花伝……私にお分けになって」 姉 「ああ妹よ……ならば私がそなたの手作り弁当を食べようぞ、ああ……カロリーオーバー」 男 「判ったから! 構うよ、構うってば!」 二人「「わーい♪」」 女 「あ、あれれ……?」 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 20 34.35 ID sGS847Aa0 男 「お、こんな時間か……ちょいとチャンネル変えるよっと」 ぽち 妹 「恋は盲目」 姉 「愛は猛毒」 男 「……は?」 妹 「ああ……お姉さま、私には耐えられない」 姉 「耐えるのよ、それが貴方のお兄様の望み」 妹 「でも、これ以上は、お体がどうにかなってしまいそう」 姉 「震えているのね、我が愛しき妹よ、せめてもの癒しに抱きしめてあげる」 男 「あのー」 妹 「ああっ! はぁ……はぁ……お兄様お喜びになるかしら」 姉 「ええ、きっとあの方の、未来の糧となるでしょう」 妹 「ならば私耐えて見せます、この身が焼け落ち、崩れ、灰に帰ろうとも」 姉 「ならば私も耐えてみせよう、そなたのいまわの時まで、抱きしめてあげる」 男 「……9時からドラマが見たいと言えばいいだろうが」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 25 11.73 ID sGS847Aa0 女 「へぇ~姉妹そろって仲良しさんだね!」 男 「……意図的に邪魔しとるんじゃなかろーかと」 女 「そんな風に言っちゃダメだよ、私は一人っ子だから、少し羨ましいかも」 男 「隣の芝生は青いどころか、黄金色だわ……げ」 二人 じー 男 「……後ろの電柱の影、こっち見てる」 女 「……見てるね」 妹 「お兄様、お兄様ァ!!」 姉 「これっ! 大声出すんじゃないよ!」 ぱちーん! 妹 「ああっ!」 ばたり 姉 「ああ……見送るのです……見送るのです」 だきっ 妹 「行かないで、行かないでお兄様ァ! 私を、私を置いていかないで!」 姉 「この戦いに……貴方のお兄様を連れて行くわけにいかないの、お願い」 男 「……#」 女 「あ、あはは」 妹 「ですが! こたびの戦……夕方セールの一人卵が2パック聖戦」 姉 「私が、彼の代わりを務めます、ですから耐えて、私の可愛い妹や」 妹 「お姉さま、こんなにやつれて……やはりお姉さまもお兄様のこと」 姉 「言うでない……言ってはならぬその言葉、私はもはや女を捨てた」 男 「道端で何コントやってるんだっ! 判ったって、行くよ行きます!」 二人「「早くしないと売り切れちゃうよぅ♪」」 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 31 18.36 ID sGS847Aa0 男 「……はぁ、ごめんね女さん、買い物につき合わせちゃって」 女 「い、いいよぉ……一人2パックなら人が多いほうが」 男 「こんな数の卵をどうするのかは知らないけど」 女 「あ、あはは……それにしても、お二人さん……何で後ろを歩いてるんだろ」 姉 「……」 妹 「……おに」 姉 「言ってはなりません! 妹よ!」 妹 「あ、ああ……」 男 「また始まった」 姉 「私たちの関係は……けして世間に知られてはならぬのです」 妹 「お兄様、お兄様……せめて、お兄様の横を歩くのくらいは」 姉 「なりませぬよ、あのお方を……世間の笑いものにするわけにはいかぬ」 妹 「……」 女 「あ、あの……世間に知られてはならない事とか、その」 男 「あれは姉貴が徹夜で書いた台本だ」 姉 「こうすればよい……せめて今だけは」 妹 「あ……お兄様の伸びた影と、お姉さまの影が、まるで寄り添って!」 姉 「これが……私の愛」 妹 「そのお姉さまのお姿は、悲しくも誇りに満ち溢れ、たたずまいに、威厳すら感じさせるものでした、まる」 男 「だぁー!!! 帰り道くらい一緒に歩いてもいいだろうが! 後ろでコントすんな!」 二人「「らっきー♪」」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 32 36.06 ID n56jJPtfO 何て無駄クオリティw 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 38 57.87 ID sGS847Aa0 男 「ふぃー! 一日を疲れを癒すには、やっぱ風呂じゃのう」 こんこん 男 「んあ? どした……シャンプーでも切れてたか?」 妹 「声を上げないで!」 姉 「風呂の扉の向こうから、男の耳を突く妹の叫ぶような声、その声に男は身を硬くする」 男 「な、何で二人して……」 妹 「お兄様、お兄様……私の、この高ぶりを抑えるには、もはやこれしか」 姉 「妹はそう呟くと、自らの幼いながらも、女に彩られた肉体を惜しげもなく晒し、扉に手をかける」 妹 「お兄様、どうかお兄様。今宵の罪は私が背負います故、どうか、どうか三点リード」 姉 「ばっ、バカ! 三点リードをそのまま読むお間抜けさんがどこにいるのよっ!」 男 「し、新作かよぅ……つーか離れろって! 出られないじゃねーか!」 姉 「……」 妹 「……」 男 「な、何だよッ! 急に黙りやがって……」 姉 「はぁ~何だか萎えたわぁ、妹、今日の所は撤収ね」 妹 「ごめんなさい、お姉さま、私の凡ミスでこんな羽目に」 男 「とっとと戻れ! 莫迦姉妹!」 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 46 02.80 ID sGS847Aa0 女 「……あはは」 男 「……#」 妹 「どうかここから」 姉 「見つめてよろしいでしょうか?」 妹 「せめてここから」 姉 「恋焦がれて宜しいでしょうか?」 女 「な、何か二人がじっと見詰めてくるんだけど」 男 「……#」 妹 「明日の同じ時間は、そちら側へ1インチ」 姉 「そのまた明日も、そちら側へ1インチ」 妹 「この想いだけは、既に寄り添って」 姉 「この恋だけは、もはや捨てられぬ」 男 「判ったから! 廊下からじっと見つめられると居た堪れないわい! こっち来い!」 二人「「わーい♪」」 女 「えぅ……」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 01 46 07.22 ID INDsZwB40 書き溜めはあるのかい? もう寝るから保守は出来んぞ 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 48 05.85 ID sGS847Aa0 16 書き溜めはしないねぇ、即興だ まあ落ちるなら落ちるでしょーがねぇなw 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 01 49 56.15 ID KWF5WbI90 寝ようと思ったときに限って良スレを立てやがって…… 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 50 26.27 ID sGS847Aa0 男 「zzzzz」 妹 「私たちは」 姉 「私たちは」 妹 「デートを欲しています」 姉 「イチャラブを欲しています」 男 「zzzzz」 妹 「フラグ、ルート、高感度がマックスになれば」 姉 「フラグ、ルート、高感度がマックスになれば」 男 「……」 妹 「この国の法律なんぞ蹴散らして、姉の恋は大空に舞い上がる事でしょう」 姉 「この国の法律なんぞ蹴散らして、妹の恋は大空に舞い上がる事でしょう」 男 「……」 妹 「睡眠記憶法、有効かな?」 姉 「睡眠記憶法、有効よきっと、明日からもう男がこっち向いてキャーな事態が」 男 「ねぇーよ! 人が寝てる時に耳元でブツブツ言うなッ!」 二人「「ぶぅー」」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 52 38.53 ID n56jJPtfO 脳内で二人ラーミア巫女になったじゃねえか 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 00 25.97 ID sGS847Aa0 男 「……さてと、それじゃ」 妹 「もう……行っちゃうのですか?」 男 「へ? ああ……もう遅いしな、部屋に」 妹 「外は酷い雨、どうか今宵は、ここでお宿を御取りあそばせ」 姉 「妹はそっと男の袖口を掴み、部屋の中へ招き入れる、その手にはうっすらと汗がにじんでいた」 男 「引っ張るなって、宿題をせねばならんし、そもそも外が雨だろうが関係ないわい!」 妹 「……えっと」 姉 「妹はそっと男の袖口を掴み、部屋の中へ『強引に』招き入れる、その手には以下略」 男 「いっ!? だ……から、引っ張るな、とっ……」 妹 「そっ、外は強いあめぇーーー!!!」 姉 「妹は思いっきり男のシャツの背中を引っ張り、引っ張りぃぃぃ!!!」 男 「二人で引っ張ってるじゃねぇーか! ぬぎぎぎっぎ……」 妹 「だってだってだって! 今日はっ……パパもママも……ぬぎぎぎぎ」 姉 「居ないっ……日なんだ……よっ! こっち来なさいよっ!」 男 「ぎゃああああああ!」 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 08 25.97 ID sGS847Aa0 男 「むまむま」 女 「きょ、今日はちゃんとお昼食べれるねぇ……あはは」 男 「毎度毎度邪魔ばかりされてるからなぁ……場所を目立たない場所にして正解――」 ガガッ ピー! ぴんぽんぱんぽーん 男 「ん……校内放送?」 女 「みまみま、美味しー♪」 妹 『お姉さま……お兄様はいずこへ……?』 姉 『ああ、可哀想な私の妹……もはや私たちの男は居ないのだよ?』 男 ブーッ!!!! 女 「うえっ!? こ、この声……男君の」 男 「何考えてるんだ……あの莫迦姉妹は」 妹 『お姉さま……お兄様はいずこへ……?』 姉 『ああ、可哀想な私の妹、もはや同じ言葉を繰り返すのみか、ああ』 妹 『お姉さま……お兄様はいずこへ……』 姉 『神よ、ああっ! 神よ、どうか、どうかこの哀れな妹に、もう一度幻でも良いから この妹の兄のお姿を! そしてこの私の男の姿をここへ、ああっ! 神よ!』 男 「ぎゃああああ! やめろぉぉぉぉぉ!!!」 だだだだだだ 女 「あっ……行っちゃった」 男 『何しとんじゃーーーーーーーい!!!!』 二人『『わーい♪』』 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 02 12 41.22 ID ajxiXbFa0 24で男は色々大事なものを失ったんだね・・・ 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 17 17.77 ID KmpeuOfuO これは・・・・いい! 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 19 55.51 ID sGS847Aa0 男 「……早く行けって」 妹 「お姉ちゃん! お兄ちゃんも止めてよ! お姉ちゃん行っちゃうよ!」 姉 「いいの……妹、これが、これがきっと一番正しい形なの」 妹 「お姉ちゃん! 何でそんな嘘をつくのさ! だって、だってお姉ちゃんもお兄ちゃんの事!」 男 「妹! いい加減にしろ……姉貴、さっさと行くんだ」 姉 「……うん、行くね、二人とも、体に気をつけてね」 妹 「お姉ちゃん、おねえちゃぁぁん!! 止めて、お姉ちゃんを止めてよ、おにぃーーーちゃん!」 姉 「……私の可愛い妹、お兄ちゃんの事……お願いね、私の分まで、幸せになるのよ」 妹 「お姉ちゃん、お姉ちゃん……いや、いやぁ、イヤなの、私」 男 「……」 姉 「ああっ! 私の可愛い妹! 最後に、最後に抱きしめさせて!」 妹 「ああっ! 私の自慢のお姉ちゃん! 最後なんて、最後なんて言わないで!」 男 「はぁ……」 父 「そ、そんなにパパとお出かけするのイヤかい……?」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 22 55.46 ID sGS847Aa0 父 「と、とりあえず三者面談の時間だし行くぞっ!」 ぐいっ 姉 「あーん! 私は男の愛人になるのぉー!」 ずりずりずり 妹 「おねえちゃーーーん! 帰ってきたら私の台本だからねぇー!」 男 「こ、こいつらは……いい加減にしろ」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 23 58.70 ID n56jJPtfO もうwww何だよこれw 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 41 04.47 ID sGS847Aa0 妹 「……女ちゃん、お兄ちゃんの事、どう思う?」 女 「へっ!? いきなりその……ぐびぐび」 姉 「その、変なお願いだけど……男と付き合ってあげて!」 女 ブーッ!!! 妹 「ああ……泥棒猫がお茶ぶっかけられる心境ってこんな感じなのね……はぁ」 姉 「きっと最終的には鈍器ね、鈍器。やぁん♪ 私の胸もドンキドンキ」 女 「いいいいい、いきなり何を言いやがりますか! だっだだだ大体男君は二人の管轄で」 妹 「だから、女ちゃんと、お兄ちゃんが付き合ってね、一週間に一度くらいかな?」 姉 「密やかに私とも、逢瀬を重ねるの、いやぁんもう! そして女ちゃんの下に帰ろうと 部屋を出て行く男の、足元にすがって……『行かないで、行かないで』 なんてなんて!」 女 「……わ、私、浮気は認めないタイプだと思うんだけどなぁ」 妹 「だからぁ! そこは密やかに忍ぶ恋みたいなぁ」 姉 「ええ、男が私たちの家を出て、駅へと歩く背中を、部屋の窓から見つめる、やぁん」 女 「わ、私にそれ言ったら全然密やかでもなんでもねぇーですよぅー!」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 46 51.56 ID sGS847Aa0 姉 「男、男さん……起きて、起きてください、もう朝ですよ 早く起きないと、遅刻しちゃいますよ」 男 「んー、おお……起きる……ん、っしょ」 妹 「ふふ、お寝坊さんなお兄様ですこと」 男 「……何している、早く出て行け」 妹 「え……お兄様」 姉 「もう、もう……ちょっとだけ、ダメですか?」 男 「あのな」 妹 「判っています、判っていますけど! これが……許されない愛だって でも、でも……一週間に一度、いいえ一ヶ月に一度だけでも……ほんのちょっと」 姉 「我侭は言いません! ただ、ただ今ここに居る間だけでも……貴方の一番でいさせて」 男 「だから」 妹 「判っています、これは私の我が侭だって、ごめんなさい。だけど、だけど今は 今はもう少しだけ……こうして」 姉 「ああ……この時が永遠なら良いのに……すりすり」 男 「着替えるから出て行け! 何が一週間に一回だ! 毎朝じゃねぇーか!」 姉 「もう……ノリが悪いんだからぁ」 妹 「えー! ここからが盛り上がるのにー!」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 51 51.34 ID sGS847Aa0 姉 「……お野菜、安いんですね、今日」 八百屋「へいらっしゃえい! どうした、今日はこいつが安いよ!」 姉 「そうね……あの人も、ナスのお浸し好きなのよね」 八百屋「はい? ま、まあ恋人に作ってやるのも一興ラッシャイ!」 姉 「……何時来るかも判らないあの人に、か」 八百屋「え……」 女 「ごめんなさい! ふふ、やだ、目にほこりが、もう……それじゃ これ、三つほど包んでもらえるかしら?」 八百屋「……ヘイ! わかりやした! 嬢ちゃん、何があったか判らないけど 元気だしなよ、こいつはオマケしとくぜ!」 女 「ありがとう、八百屋さん、また来るわね」 男 「……随分遅かったな、何かあったのか?」 女 「ん? ふふ、いーえ、特に何も無いわよぅ」 男 「まぁた店の前で寸劇しやがったな、このバカ」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 56 04.68 ID sGS847Aa0 妹 「行くのですか? お兄様……」 男 「……ああ」 妹 「この、私を……置いて?」 男 「お前を連れて行くわけにはいかないからな」 妹 「いやっ! お願い……ッ! 行かないで! あの人の、あの人の所に」 男 「だから」 妹 「貴方という、お兄様の甘味を……この体に刻み付けておいて今更! お願いっ 行かないで、行かない……でっ。お願い、ですから」 友 「……おーい、先に行くぞ、もう」 男 「だからぁ! トイレに行くだけだって! 離せよ! はーなーせぇっ!」 妹 「もう……友さんは少し空気を読んでくださいよ」 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 56 13.46 ID 7uN6PA4L0 いいじゃないか 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 57 49.04 ID sGS847Aa0 げ、35の姉表記が途中から女になってる、すまん もう限界w後は誰か乗っ取ってっぇwwwwwうぇwっうぇっうぇw 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 02 22.62 ID jGZarGfB0 ちょwwwwメチャクチャ楽しみに見てたのにwwww おつかれ 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 07 16.44 ID n56jJPtfO 文章が独特ぽくて、支援しにくいw 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 14 01.82 ID F8GbcGGW0 これはよい日陰ごっこ 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 58 03.75 ID 7uN6PA4L0 保守&単発支援 妹「ああ、お兄様。どうしたら私は、あなたの太陽になれるでしょうか」 妹「愛せども愛せども、私の愛の炎は、うっすらと貴方の部屋を照らすだけ……」 姉「妹よ、それでも良いのです」 妹「お姉さま……」 姉「たとえ太陽にはなれずとも、夜には蝋燭の火が頼りなのだから……」 妹「はい、お姉さま……」 男「お前らそれがやりたくて家のブレーカー落としたのか?」 妹「ああ今だけは! 今だけはどうか、私の炎を頼りにしてくださいまし」 姉「あ、ドラマ始まる」 妹「え、あ、本当だ。お兄ちゃんブレーカー戻して。届かない」 男「お前ら……」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 15 41.48 ID i58RU2Re0 http //218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080505041518.jpg パッション 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 17 36.19 ID 7uN6PA4L0 53 GJすぎです。 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 25 21.69 ID F8GbcGGW0 ナイスパッション 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 35 26.32 ID 7uN6PA4L0 妹「お兄様は、覚えておいででしょうか、今日が何の日であるのかを」 姉「ああ妹や、きっとお兄様は覚えておりますとも。されど、期待すべきではありませぬ」 妹「わかっております、わかっておりますとも……」 姉「私たちは日陰の者。決してお兄様の重みになってはならないのです」 妹「ええ、私はただ、お兄様が覚えておいでなら良いのです。贈り物など、もとから期待は……」 男「わかったから、誕生日プレゼント何がいいんだ?」 妹「服がいいなー」 姉「ついでに私のも買ってー」 男「なんでだよ……」 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 56 15.31 ID 7uN6PA4L0 妹「落としては……落としてはなりませぬこの気持ち」 姉「保守すること……それが、それだけが私たちに残された使命」 妹「ああ 1よどうか早く帰っていらして……ほしゅ」 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 09 57 44.74 ID i58RU2Re0 1 http //218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080505095703.jpg 実にパッション 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 10 04 53.34 ID n56jJPtfO 70 可愛過ぎるだろ・・・ 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 10 11 58.03 ID NiU6/WWY0 70 素晴らしいパッションです。 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 10 25 21.62 ID BByEbeGG0 男「落とさせはせん!落とさせはせんぞー!」 二人「「え?」」 男「あ」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 11 09 40.59 ID JVKMS4jgO 策略姉「なんかライバル心を掻き立てられるような人たちが…」 策略妹「私たちも負けてられないわね…」 策略姉「さ、こうしちゃいられないわ!」 策略妹「頑張ろうね!お姉ちゃん!」 策略姉「ええ!」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 12 54 56.44 ID s9sYesyUO 76 あのAAがないと、なんとも寂しいな。 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 03 00.57 ID 2PHWXKlo0 ビ シ ィ ィ ッ ! ! ! 姉 策 へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 妹 略 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 11 17.35 ID AK90Zt2fO 妹「お兄ちゃん出掛けないの?」 男「ん? まあ、特に今日は用事ないし」 姉「つまらん」 妹「じゃあアイス買ってきて」 男「んーしょうがねえな」 妹「ああ、行ってしまわれるのですね?」 姉「妹や、あの人を引き留めてはなりません」 妹「ええ、たとえこの身焦がれようとも、お兄様を想えば私、たえられます、いえ、たえてみせましょう! お兄様の為に……」 男「やっぱそれやりたいだけかよ……」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 11 54.93 ID sGS847Aa0 さあ、妹元気を出すのです! ○ノ ○ ノ| _| ̄| し ○ ○ノ 人 ノ/ たとえ日の当たらぬ小花とて、上を向きましょう! 〉 /> ヽ○ノ ヽ○ノ / / ノ) ノ) 私たち! 日 陰 姉 妹 ! 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 15 33.54 ID HgSqFUOLO 妹「お兄様、私たちを…この子たちを見捨てて行くというのですか?お兄様がいなくては私はともかくこの子たちはどうなるのですか」 姉「ああ妹よ、お兄様は帰る場所があるからしょうがないのです。お兄様に恋をした私たちが悪いのです」 男「……」 妹「わかっております、わかっておりますとも……」 姉「決してお兄様の重みになってはならないのです。だから…私たちだけでこの子たちを育てましょう…」 男「わかったわかった、俺が父さんたちを説得するから道端でそんなこと止めてくれ…」 姉 妹「ありがと」 妹「よかったね、ニャン子たち」 男「はあ…」 暇だったから書いてみた 後悔はしてない 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 16 22.29 ID AK90Zt2fO 87 まってたよ! 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 25 37.21 ID sGS847Aa0 89 新ジャンル厨を舐めるな オレ以外の奴らでもきっと書ける、ああ書けるさ 新ジャンル厨の妄想は、伊達じゃない きっとオレの想いの斜め上へと飛んで行けるさ 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 30 17.45 ID BByEbeGG0 90 いいから書こうぜ。みんな待ってたんだ。 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 33 06.12 ID n56jJPtfO 90 テメェコラまたどっか行くつもりかよw 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 14 26 33.89 ID BByEbeGG0 書きにくいんじゃなくて難しい 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 14 46 20.14 ID D0lVqz2K0 男「むまむま」 女「……あ、あのー」 妹「……お姉さま」 姉「こっちへいらっしゃい……私では兄の代わりは務まりませんかもしれませんが」 妹「お姉さまぁ……お姉さまぁ……」 姉「可愛そうな妹、愛してはならぬ者を愛してしまったが故に」 妹「それは……それはお姉さまも同じ事」 姉「……そうね、さあいらっしゃい、共に地獄へ、墜ちようではな」 女「どきどき」 男「いい加減にしなさい、バカ姉妹、ついでにヨダレ拭け、女」 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 15 53 53.37 ID D0lVqz2K0 ヽ○ノ ヽ○ノ / / ノ) ノ) 私たち! 日 陰 姉 妹 ! 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 16 47.58 ID LzJOlf/+O 支援 男「なんだ……今日は……雨のやけに寒いな。」 男「上だけ着替えるか……パサッ」 姉妹「ガチャ……じーー」 妹「お兄………よれば私が体温であt」 姉「いけませんよ?私たちは日陰の身、温もりを与えたくとも日陰で冷えた私たちの体温は、与えられるものではない。見守りなさい。ただただ願いましょう」 妹「ですが……お兄様に私は凍えるような寒さでてくちはてるのは見たくは……」 男「………たく。あったかいもん作ったらその寸劇やめるか?」 姉妹「わーい♪」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 19 59.09 ID pxNd/fH6O こいつの立てるスレはほんと書けない。 一見そこまで難しくないんだけどいざ書いてみると何かが違う。 スレタイにそってるはずなのに何かが違う。 なんなんだお前。 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 27 14.67 ID LzJOlf/+O 女「でね♪あそこの新商品がすっごくおいしくて♪」男「へぇ……んじゃ日曜にでも行こうか?」 女「へぁっ!?私と二人で///?」 妹「あぁ、好きの裏は無関心。忘れ去られる私の行方」 姉「忘れるものですか。きっとあの方は忘れるはずなどない。譲るのです……日曜日の女にはなれぬ身。所詮私たちは平日の女」 姉妹「じー」 姉妹「お姉様!妹よ!シクシクじー」 男「…四人でいいか?」 女「か、かま……わない」 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 41 11.49 ID LzJOlf/+O 子供時代 女「おとこくぅん!おとなになったらわたしとけっこんして///」 男「おんなちゃんはすきだしいいよお♪」 姉妹「ひぃぃ!」 妹「おにいたまが…おにいたまがぁ!」 姉「たえりゅのよ?たえねばーあたしたちはひかげのおとめでね!かなしくて……うわあん!」 姉妹「ああ、おとこ。あたしたちはしゅべりだいからあなたをみまもります。」 姉妹「けしてふりかえらないで?なみだでほほぬらしゅあたしたちがいるから……ヒック」 男「あ!あね!いもーと♪いっしょにかえろ♪」 男「またあそぼーね♪おんなちゃん」 女「え……あうう……ばいばい」 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 20 44 50.51 ID n56jJPtfO 127 判るw 何かテンポなのか何なのか良く判らんが 他の書き手が下とかじゃないけど 明らかに違う世界になる 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 22 40 35.24 ID 01aoUkfd0 全員「いただきまーす」 みまみま むまむま 妹 「……お姉さま! どうして……どうしてこんな暮らしに耐えられましょう! 私もう……」 姉 「おやめなさい、反抗のさえずりはむなしく響き、後には骸が残るのみ…」 妹 「そんな! お姉様だって同じ身の上………分からぬ話ではありますまい!」 姉 「妹や…人にはあらがえないサダメというものがございましょう……」 妹 「お姉さま! お姉さま! まさか既に……」 姉 「ああ妹よ……今はただ………耐えなされ……パク…ん~…」 男 「二人とも! 人参嫌いなのは分かったから! 残していいから!」 二人「「やたー♪」」 姉「はい、あげる。きっとおいしーよ?」 妹「あたしもー」 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 22 56 21.70 ID 01aoUkfd0 男 「雨、か……」 姉 「妹? よいですか?」 妹 「はい、お姉様、覚悟は出来ておりまする」 姉 「嗚呼! かようにもけなげな妹に、ひとしきり、ふたしきり、降りしきる雨」 妹 「耐えましょう………耐えましょうぞ、それが彼の人のためならば」 姉 「されど無情なる雨は、あわれな体をなおも打つ」 妹 「されど、助けは求めませぬ! 彼の人には、もはや心は残されていない!」 二人「「嗚呼!」」 男 「……傘忘れたのか?」 二人 コク 男 「ちと狭いが、ほれ、入れ」 妹 「ありがとー、えへへ~」 ぎゅう 姉 「あ~! 一人だけくっつくなんてずる~い、私も~」 ぎゅう 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 23 23 16.26 ID 01aoUkfd0 妹 「お姉様を侵す甘い毒、皮膚の上から、臓物の奥、ふかくふかくまで」 姉 「妹を搦めとる甘い罠、がんじがらめにし、ぴくりの隙間も、こそりの音もない」 妹 「お姉様はもはや誘惑の虜となり」 姉 「妹は抵抗もやめ、ただただ、囚われの身に甘んじる」 妹 「再びの歓喜と背徳を待ち続ける姉妹」 姉 「再びの悦楽と罪悪は今何処……」 男 「みまみま………このケーキは俺のだ……欠片だってあげないよ」 妹 「けちー」 姉 「いけずー」 PREV NEXT 新ジャンル「日陰ごっこ姉妹」01_vol02
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/231.html
民「ありがとうございました!お陰様まで助かりました」 女「いや礼はいい、少し聞きてぇんだが…」 猫1「にゃー」 女「あぁっそっち行っちゃ駄目ー」 猫2「にゃーん」 女「お母さん今大切な話してるからまた後ね」 猫3「フッー!!」 女「こら、アイリ!知らない人に唸らない!」 犬「ワン!」 女「犬っころはアッチ行けやコラァ」 民「…………………」 犬「…………………」 女「あっ……………」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/214.html
新ジャンル「執事少女」 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 04 53.36 ID MZqpGesW0 「べ、別にあんたのためじゃないんだからね!(///)」 というのが所謂「ツンデレ」の定型的な台詞とされているけど、 俺はこれはただ台詞が一人歩きしていて、 肝心の一番魅力的なポイントが失われていると思うんだ。 そして本当のツンデレのエッセンスたるものは この「執事少女」が内包してるのだと思う。 ツンデレっていうのは立場、仕事上の義務、意地、世間体など そんな理由から振る舞いはツンツンして、よそよそしくても、 それが変化していくのが醍醐味な筈だ。 それはまさに「執事少女」のために作られた概念だとは思わないか? 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 34 36.48 ID MCVKAExqO 男:…すやすや… 執:男様~お茶が入りまし…(おや、お休みになられていたか…) 男:んんぅ… 執:っ…(起こしたか?;) 男:すやすや… 執:ほっ…(笑顔だけでなく寝顔まで愛らしいな… お茶は目を覚まされてからにし――!) ガッ…ガシャーン!! 男:な、なに!? 執:も、申し訳ございません!すぐに片付けま――痛っ! 男:指切ったの? 執:は、はい…申し訳あり―― 男:(手を取って) ちゅ… 執:ひぁっ…!?あのその! 男:あとは…絆創膏を…ペタリ…と。痛いの痛いの飛んでけなんてね♪ 執:ぁ、あぅ… 保守 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 37 21.03 ID xQ3/mo620 449おれのなかの(ry 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 58 40.23 ID Uo2EYFaO0 男「まず片栗粉を水に溶きます」 男「次に愛用のトランクスを用意します」 男「股間部分に片栗粉を溶いた水をおもむろにぶっ掛けます」 男「執事にせんたくを頼みます」 男「『それは執事の仕事ではありません』とやんわり拒否されてもゴリ押しします」 男「こっそり後をつけて様子を見ます」 執「う……これは……」 執「じー……」 執「に、匂いはしないものなんだな」 男「ここで強硬突入を試みます」 男「あとはアドリブで言葉の限りからかいます」 今、どんな気持ち? ねぇ、どんな気持ち? ∩___∩ ∩___∩ ♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| / (●) (●) ハッ (/ つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 | ( _●_) ミ :/ i:. ミ (_●_ ) | ___ 彡 |∪| ミ :i ─ !,, ミ、 |∪| 、彡____ ヽ___ ヽノ、`\ ヽ..... ij(_ ● / ヽノ ___/ / /ヽ r .r ミノ~. 〉 /\ 丶 / /  ̄ :| | | i ゚。  ̄♪ \ 丶 / / ♪ :| | | |: \ 丶 (_ ⌒丶... :` | | |_: /⌒_) | /ヽ }. :., ( } } ヘ / し )). : i `.-‐ J´(( ソ トントン ソ トントン 執「有情断迅拳!」 男「ちにゃっ!」 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 05 06.15 ID MZqpGesW0 456 鬼畜wwwwwwww 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 09 04.71 ID MCVKAExqO 執:…(はぁ…最近どうしたことだろうか私は… 男様の事が気になって仕方がない…放っては置けないというか、危なっかしい所がまたいいとい…) (そろりそろり) 執:(…たまに凛々しくなるときなんかまた格別といいますか…私、5歳も年下の…男様の事がす、す――!) 男:だぁーれだ?(目隠しをする) 執:す、好きです!!男様です!! 男:…へ? 執:っっ?!ぃぃぃ今のは聞かなかった事に! (逃げ出す) 男:あれ?ちょっと―― …また怒られる事しちゃったかなぁ…; 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 17 39.05 ID 1FmB5oPP0 メイドより執事の方が落ち着いてるんだろうなぁ そんなことばかり考えてます 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 01 21 21.56 ID R5JBH+Sr0 147 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16438.jpg こんな感じ? p01_462_16438.jpg 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 23 37.43 ID edsz5gPq0 462 フイタwwwww 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 24 53.29 ID 1FmB5oPP0 462 男テラマヌケスwwww 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 29 54.23 ID 3LOT6jrw0 462 男いい顔してるwwwwwwww 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 34 05.44 ID Uo2EYFaO0 男wwwwwwwwwwww 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 47 03.06 ID MCVKAExqO 執:…(頭のおかしい人間と思われたに違いない…どうしよう…) 男:ぁーいたいた執事さーん 執:お、男様…(クビになるのか…?) もっ申し訳ありません! あのような事は二度といたしませんから解雇だけは――! 男:はい、どうぞ 紅茶煎れてきましたよ 一緒に飲みましょう 執事さんみたいに上手ではないですけど、お茶を煎れてくれるのをずっとボクは見ていました いえ…他の事も色々…その…見てましたけど… 執:ぇ…? 男:ボクは支えてくれた執事さんの事が――! 時間の許す限りふたりきりのお茶会は続いてく… 無理やり〆た 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 50 30.06 ID Uo2EYFaO0 Mission:執事を爆笑させてみる 男「おーい、執事ー」 執「はい、何でしょうか」 男「おならぷー」 執「…………」 男「…………」 執「……あの、それが何か?」 男「冷ややかな反応ありがとう」 執「男様の奇行にも大分慣れましたから」 男「おーい、執事ー」 執「はい、何でしょうか」 男「こちょこちょ」 執「はうっ!?」 ゴキッ! 男「…………」 執「自業自得です」 男「だからってカドは無いだろカドは。下手したら死ぬぞ」 執「申し訳ありません」 男「素直に謝られるとそれはそれで腹立つ」 執「はあ………」 男「おーい、執事ー」 執「はい、何でしょうか」 男「I Love You」 執「ぶふぉッッ!!」 男「……目的は達したのに負けた気がするのはなぜだろうな」 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 55 09.75 ID 0tccp6sc0 472 おまえの作品好きだw 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 55 42.81 ID C2AEIcp/0 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16448.jpg 執事と聞くと黒髪に眼鏡が浮かぶ 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 56 40.17 ID fIgvEDr90 474 俺を貧血にさせるつもりか。 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 59 14.04 ID 0tccp6sc0 474 これはきた 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 02 00 07.54 ID Uo2EYFaO0 474 血圧が上がった 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 02 51 26.45 ID IYAx1IXD0 じゃあ行くぞ? 執「すー………」 男「おーい、もう夕方だぞー」 執「…え…?あ…もうこんな時間…!も、申し訳ありません!」 男「片付いてなかったのはそれでか…メイド達も困っていたよ。それより何で僕のベッドで寝てるんだ?」 執「あ…えーと…それは…その………お布団をお直しするときに…まだ旦那様の温もりが……その…つい…」 男「あー…分かったよ、じゃあ明日、君は自分の荷物をまとめておいてくれ」 執「こ、今後このような事は二度としません!ですから、まだ旦那様のお側に―――」 男「必要な物はこの部屋に持って来なさい。僕はダブルベッドでも注文しておくから。いいね?」 執「え…ぁ…その………はぃ…」 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 02 56 07.29 ID MZqpGesW0 491 愛があるなwwwwwwwwww 494 1/4 2006/10/09(月) 02 58 25.41 ID MZqpGesW0 夕暮れ時、窓から茜色の夕日が差し込む書斎で男は机に向かい その日の仕事を片付けていた。 ドアにノックがあり、執事が書類を数枚持って入って来た。 「これが本日の決算報告書です」 「ああ、ありがとう。そこに置いておいて」 男は机の一角を指差すと、手元の手帳にメモを書き記して、 そのまま顔を上げずに執事に言った。 「それじゃ例の会議に出席するって連絡しておいて。」 「‥‥」 返事が無いので不思議に思って執事を見る。 「――執事?」 執事は険しい表情で、空中の一点を見つめているようだった。 男が声をかけるとはっと我にかえった。一瞬顔に出た狼狽は すぐに平常心の影に身を潜めたようだった。 「‥‥失礼しました。それではお断りの件を先方に伝えておきます」 「? いや、断るんじゃなくて出席するって‥‥」 執事の顔に再び狼狽が、今度はより長く留まった。 「!? 申し訳ありませんでした。二度と起こらないようにします。 ではそう連絡させて頂きます」 謝りながらお辞儀をすると、そのまま男の顔を見ずに部屋を退出しようとする。 明らかに取り乱しているのを無理矢理押さえつけて逃げだそうとしているのがわかる。 「ちょっと待って」 「はい」 そのまま背を向けたまま立ち止まる。 「大丈夫? 何か悩み事?」 男は心配して声をかける。 「いえ、なんでもありません。申し訳ありませんでした」 「あ、そう‥‥」 「申し訳ありませんでした。失礼します。」 495 2/5 ←訂正 2006/10/09(月) 03 00 13.80 ID MZqpGesW0 声は固く、心中の何かを外に出すまいとあくまで冷たい態度を取っているようだった。 そのまま彼女は部屋を出てコツコツという忙しない足音も遠ざかっていく。 「‥‥」 男はしばらく心配そうにドアを見つめていたが、やがて仕事に戻る。 その晩、夕食時にも様子はおかしかった。 以前に男が「せっかくだから」と執事に一緒に食卓に着くことを勧めて、 それを執事は当然断ったものの、粘られた挙句に週何度という 妥協を承諾したことがあった。それでも立つ代わりに席に座って 食事には殆ど手をつけず、会話の相手をするぐらいだったが 男はそれでも満足だった。 その日は食卓につく日だった筈なのに、男が食事を始めても ワインを持ち傍らに直立不動で立っているのみだった。 「座ってくれないの‥‥かな?」 「他の者に示しがつきませんので」 やはり目を合わせようともしない。 ――なんか、凄い威圧感 男は食事中、ずっと食べ物がのどに詰まりそうな気分のままだった。 深夜、男はお盆に紅茶のポットやカップを乗せて執事の部屋のドアを ノックした。 「‥‥執事?」 「‥‥」 返事はなかったものの、ゴソッと中で物音がする。 496 3/5 2006/10/09(月) 03 00 47.78 ID MZqpGesW0 「入るよ?いいね?」 「‥‥」 「それじゃいいってことで」 左手でお盆を持ちながら、そろそろと右手でノブを回してドアを開く。 執事は自分に背中をむけて布団を深々をかぶり、ベッドに潜っている。 「執事?」 「‥‥はい」 やっぱり起きてた。 「お茶を入れてみたんだけど、どうかな。慣れないから あまり上手いくないかもしれないけど‥‥」 聞きながらも、既にカップに二人分注ぐ。 「‥‥」 執事は起き出し、ナイトガウンの上からローブを羽織ってベッドに腰掛け、 無言で男の差し出したカップを受け取る。 「飲んで」 やはり無言で飲む。 男も執事の隣にベッドに腰掛ける。 「さて、今日は一体どうしたのか話してもらえるか? どう考えても 今日の執事は様子がおかしいよ」 「‥‥私個人の問題なのでわざわざ男様を煩わせる訳にはいきません」 ずっと視線を合わそうとしない。 「つまり問題はあるんだな。」 「‥‥」 「‥‥ もう君がこの家に来てから一年以上経ってるんだし、 話してもらえるくらいの信頼関係は築けてると思うんだけどな。」 「‥‥」 497 4/5 2006/10/09(月) 03 01 25.09 ID MZqpGesW0 「君が突然父から派遣されて来た時にはびっくりしたけど、 今では僕が最も信頼している人の一人なんだから話してくれないか? いや、是非話して欲しい。本当に君の事が心配なんだ。それに僕は 君に――いや、とにかく、君も僕を信頼してほしいんだ」 「‥‥」 それからもしばらくは執事は無言だったが、やがて口を開いた。 「男様は‥‥私の事をどう思ってらっしゃいますか?」 「はへ?!」 意外な言葉に声が裏返る。 「ど、どうって‥‥そりゃ、有能だし、よく気づくし、きれ‥‥ と、とにかく、君はよくやってると思うよ?」 「‥‥」 執事はやがて、ぽつりぽつりと語り始めた。 初めは男の父に送り込まれてきたものの、その後、予想以上に上手く行ってる 様子を聞いた男の父は逆に心配になってきていること。 若い者同士、間違いなんてすぐに起こりかねないのでくれぐれも男に変な期待は 持たせないように釘を刺されたこと。 使用人が主人と妙な関係になるのは許されないと警告されたこと。 万が一の場合には即刻契約を破棄することを宣告されたこと。 男は黙って聞いていた。 執事は一通り話し終えると、 「私、もう一体どうしたらいいのか‥‥」 「なるほど、だから僕に嫌われればいいと思ったわけだ」 「‥‥はい‥‥申し訳ありません‥‥」 498 5/5 2006/10/09(月) 03 02 23.45 ID MZqpGesW0 男は深呼吸をする。 「執事」 男は立ち上がった。 「はい」 執事も、使用人として反射的に立ち上がる。 「君は、君自身はどうしたいんだ?」 「私‥‥は!?」 次の瞬間、男は執事を抱きしめていた。 「僕は君にこの家に居てほしい。今も、ずっとこれからもだ。」 「男様‥‥」 執事は最初は身体を強張らせたものの、今はなすがままにしていた。 男も、いつもはテキパキと仕事をこなし時には敵わないとも感じていた執事が 今は酷くもろく華奢で、それでていて柔らかい存在に思えていた。 このまま離したら二度と手の届かない場所に行ってしまうようにも思えた。 「君自身はどうしたいんだ?」 「‥‥今‥‥こんな事しながら、そんな事聞くのは卑怯です‥‥」 「ああ、そうだな‥‥」 「‥‥私も‥‥この家に、男様の側に居たいです‥‥」 「そうか」 「‥‥申し訳ありません‥‥」 「ありがとう」 今は執事も男を抱き返していた。 The End 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 05 13.92 ID TW7yfAwg0 俺はバセットだとおもうんだけどな、執事は 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 08 28.24 ID fIgvEDr90 ID MZqpGesW0 永久保存モノktkr 499 バ「ゼ」ットのことかな。 506 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 33 53.41 ID TW7yfAwg0 http //knotes.fc2web.com/illust/bazett02.jpg バゼットだったかごみん でもイメージはこれに近いな、俺てきに p01_506_bazett02.jpg 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 43 37.08 ID fIgvEDr90 女+ネクタイ+パンツスーツ は俺のど真ん中ストライク 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 58 15.48 ID MZqpGesW0 507 軍服・婦警服がストライクな俺はよくわかるwwwwwwww 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 12 38.68 ID CTyIT5Vx0 507-508 俺も俺もwwww ttp //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16475.jpg p01_511_16475.jpg 512 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 15 18.13 ID MZqpGesW0 511 ‥‥それは少女じゃないんだぜ? 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 16 50.53 ID jiy1DJ/Z0 511 どうコメントしたらいいんだよwww 突っ込み所多すぎw 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 19 22.49 ID nc8ZDptQ0 期待して開いたのにwwwwww 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 29 03.17 ID C2AEIcp/0 456の一部 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16473.jpg なんか違うかもしれんが・・・ 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 51 47.94 ID jiy1DJ/Z0 516 服装が女子高生に見える。 だがGJだ。 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 06 01 51.27 ID YHzYO6U30 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16493.jpg ゴメンww気付いたら全然執事っぽくなかったwwww 服とかどんなの着せれば執事になるかわかんねぇwwwwwwww 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 03 56.65 ID C2AEIcp/0 誰もいない? http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16492.jpg ちょっとは執事少女に見えるだろうか・・・スマン 530 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 09 58.83 ID jiy1DJ/Z0 528-529 いるんだぜ? あ~2枚目がいいな。1枚目最初男にみえた;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 10 14.72 ID 0tccp6sc0 いるよー 528 画風が好きだ あとあれだ、服っつーか ポ ニ テ を く れ どうみても個人の趣味です本当にありがとうございました 529 うん、おじちゃん萌え死んじゃうからそのポーズはもっとやって つーか絵描ける人はマジで尊敬するわ 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 14 34.70 ID xIbCei/OO 勝手ながらご主人さまを書いてみた http //p.pita.st/?bb0gibhw 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 14 55.15 ID MZqpGesW0 執事っていうとどんな髪型がいいんだぜ? 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 06 21 46.25 ID YHzYO6U30 531 ばっかおめー、ポニテっつったら秘書だろうが 完全に個人的な思い込みですゴメンナサイ。 なるほどポニテか・・ 535 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 22 21.55 ID jiy1DJ/Z0 533 俺は断然ショートなんだがこのスレの住人はポニテ族がおおいみたい 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 46 47.35 ID 3LHLIjxI0 男「あ、今日面白いTVやってるから早く帰らないと」 執「お坊ちゃまあなたは跡取りなのですからもう少しTVなどという俗っぽいものから距離を置かれては」 男「だけど・・・、今日はTVの犬特集だぜ」 ・・・・・・・ 執「ですので録画しておきますのでご安心を」 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 07 50 34.03 ID CTyIT5Vx0 なんというショート派 クールを見ただけでショートを想像してしまった このスレは間違いなく保守 ttp //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16498.jpg クールで少女むずい 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 07 59 29.60 ID fIgvEDr90 543 なんという男顔 顔を見ただけで男と思ってしまった この娘は間違いなく「僕だって女の子なのに・・・」と言う 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 08 07 15.41 ID CTyIT5Vx0 544 なんというレス ボーイッシュに反応して描いてしまった 俺は間違いなくもうちょっとおにゃのこっぽくすれば良かったと思ってる 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 08 29 20.24 ID MZqpGesW0 なんというロング派 ポニーという字を見ただけでポニーにしてしまった この娘は間違いなくネクタイ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16500.jpg 今回はリアルっぽく。 554 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 09 27 06.54 ID Gdgy26NV0 たった今、すべてを読み終えた。 誰も突っ込んでいないようだから、やらせていただく。遅レスでもカンベンしてホシイ。 321のコーラ 貴様、ジョジョヲタだな!? 貴様の作品にさらに愛着が湧いた。 559 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 09 43 04.86 ID FUH2lfmK0 554 誰かが気付くと思っていた。不真面目に書いてるから仕方ない。 JOJOは石海までしか持ってない。 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 09 57 51.84 ID Gdgy26NV0 保守 559 GJだ。俺は、こういうシリアスの中にまぎれる茶目っ気が大好きなんだ。死語とか言うな。 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 10 34 38.69 ID mPjQ9v23O メイド「この度貴邸にてお仕えさせていただくことになりましたメイド女と申します。なんなりとお申し付けくださいませ」 執事「では、よろしいですか?」 男「うん。じゃあよろしく頼むよ、しっかり働いてね…執事少女より働いてくれたりしてねww」 執事「そうなると私はリストラですね」プイッ、スタスタ 男「ちょ、冗談だって」 執事「(くるり)えぇ、こっちも冗談ですよ-。当たり前でしょ。ゴホン、それじゃメイド女、私と来なさい」 男「ふぅやれやれ」 メイド(夫婦みたい) 564 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 10 49 26.77 ID Uo2EYFaO0 男「朝、それは身近な女性にいたずらするのに最も最適な時間……」 執「人の部屋に侵入して第一声がそれですか」 男「ところでおっぱいってさ」 執「主従とは言え女性に振る話題としては最低です」 男「まあ聞いてくれ。おっぱいってさ、直に触るより服の上から揉むほうが興奮しないか?」 執「し……ません」 男「ちょっと想像したろ」 執「してません」 男「まあいいや、それはそれとしてだ。 そうやってシャツにネクタイのまま寝るってのは俺の性癖を知ってなお 誘 っ て る と 見 て 良 い の だ ろ う か ?」 執「一度顔を洗って出直す事をお勧めします」 568 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 11 25 49.19 ID Uo2EYFaO0 男「ところでこれを見てくれ、こいつをどう思う?」 執「すごく……おおきいです……」 男「そんなに恥ずかしがる事じゃないだろ」 執「しかしこんなに大きいものは初めてですので……」 男「うつむき加減で耳まで真っ赤にして身をよじる執事少女! 我輩感動! 我が人生に一片の悔いなしィ!!」 執「……男様が着替えを用意したといった時点で気付くべきでした。」 男「歩きにくいほど引き摺る裾! 指先しか出てない袖! 押さえてないとはだける胸元! 何もかもがGJ!! だぶだぶスーツ万・歳!」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 11 45 51.37 ID FUH2lfmK0 4度目の出陣。もはや出過ぎた感はあるが、命ある限り突撃するが保守人の定め。 女「お嬢様。お茶が入りました」 嬢「有難う。今日はゼミのコンパとやらがあるから、少し遅くなると思うわ」 女「お迎えに上がりましょうか?」 嬢「近場という話だから、問題は無いでしょう。困ったことがあったら連絡をするわ」 女「わかりました。お戻りになるまで、いつでも出れるようにしておきます」 嬢「頼りにしているわ」 女「いってらっしゃいませ」 ・ ・ ・ 男「あのー、すんませーん」 女「夜分に何の御用でしょうか」 男「嬢さんのお家は、ここであってますよね?」 女「確かにそうですが……」 男「ええと、酔っ払って動けない状態なんで運んできたんですけど……開けてもらえませんか?」 女「……少々、お待ちを」 後先考えてないZE 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 11 59 50.57 ID FUH2lfmK0 女「お嬢様は、お酒が苦手な方でして。自分から飲まれるようなことは無い筈でしたが……」 男「すいません。俺が頼んだのを、間違ってオレンジジュースだと思ったようで。それで、面白がった友人がね」 女「こんなことならば、お迎えに上がるべきでした」 男「本当に申し訳ない。俺も飲んじゃったから、単車に乗れなくて、こんな時間になってしまった」 女「ここまで運んでくださったことには感謝いたします。無抵抗に乗じて何らかの破廉恥な行為に及んだ場合は、覚悟をしていただくところでしたが」 男「それは流儀に反するもんでね。真っ向勝負じゃなきゃ、意味が無いだろ?」 女「さて、心得が無いもので」 男「取り付く島も無しか。まあ、嬢さんが起きたら、ごめんって言っといてくれ。可愛い執事さん」 女「……口説いているおつもりで?」 男「少なくとも、お嬢さんよりかは、好みだな。あんまり金持ちに興味無いもんで」 女「執事は貞操を重んじるのが慣わしです。残念ながら」 男「悪かった。どうやら、相当にあのお嬢さんにゾッコンと見える。お邪魔虫はさっさと消えるよ」 女「お送りいたしましょうか?」 男「いや、嬢さんと一緒に居てやれよ。じゃ、おやすみ」 続かない予感。 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 12 40 09.89 ID Uo2EYFaO0 男「つまり執事はいつ如何なる時も俺のそばにいなければならないというわけだ」 執「(男様が言うと変態的な響きになるのは何故なのでしょうか……)」 男「というわけでウェルカムまいばするーむ!」 執「(前言撤回します。男様は真性の変態です)」 男「さあ!」 執「分かりました、しばらくお待ちください」 男「wktk」 執「失礼します」 ガラッ 男「キタ――――――!!」 執「……いかがなされました?」 男「執事、風呂場にスーツで入るのはいかがなものかと思うぞ」 執「脱ぐ必然性がありません」 男「正論だ。正論だが…… いや、しかし待て……これはこれでクるものが……」 執「くじけそうです……」 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 12 42 52.77 ID fIgvEDr90 くじけそうな執事可愛いよ 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 13 22 10.60 ID MZqpGesW0 分析してみた。 執事とメイド、似て非なる者達也。 執事少女 http //www.vipper.org/vip352832.png ↑ ↓ メイド http //www.vipper.org/vip352833.png p01_584_1_16718.png p01_584_2_16719.png 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 14 12 02.05 ID MZqpGesW0 元々の欧米メディアでの「執事」の典型的なイメージって 普段は人間観察が趣味みたいな、たまにここぞと言う時に毒のある 皮肉を言ってみたりするような、そんな役回りが多い。 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 14 20 49.97 ID fIgvEDr90 590 つまりウォルターと言いたいんだな 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 14 53 48.44 ID MZqpGesW0 591 そうとも言うwwww 普通は戦わないけどなwwwwwww 597 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 08 56.37 ID 4BIFsfSU0 残っていたか。ヌレ主の意思には背くやも知れぬが、保守人 572推して参る。 女「ようこそ、おいで下さいました」 男「お招きどうも。てぇか、昨日の今日だけどな」 女「お嬢様が、どうしてもと申されまして」 男「まあ、昼飯代が浮くから、断る事もなかっただろうけどな」 女「ふふ……しかし、その単車は?」 男「ああ、ちょっとな。取りに行ったら、なんか落書きされててな。盗まれてなかっただけマシだけど、なかなかしつこくてな」 女「そのようですね」 男「なんだ? 俺の顔に何か付いてるか?」 女「ええ、少し失礼……」 男「お、おう」 女「これで取れました。仮にも御令嬢の食卓に招かれたのですから、もう少し身なりに気を遣ってみては?」 男「急に呼び出しといて、そういうことを言うか。まぁ、着飾るのは苦手だしな」 女「鏡を見る程度の余裕はあったでしょう?」 男「あいにくとな。身なりより、足の方が大事でな」 女「理解しかねますね……お嬢様の前では、粗相の無いようお願いしますよ」 男「何で俺が、気をつかわなきゃならんのだろうな」 女「お願いします」 男「……あんたが頭を下げるな。俺が悪人みたいだろうが」 女「そう、仕立てたつもりですが」 男「いい性格してる」 女「こちらです」 とりあえず、書き終える事を考えようっと。 600 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 24 26.78 ID 4BIFsfSU0 助けてくれ。私の文章はそういう意味合いがあることを忘れてはいけない。繰り返すが、私は保守してるだけなのである。 嬢「お味はどうかしら?」 男「美味いよ。少なくとも、昨日の飲み屋よりかはね」 嬢「それは比べる対象が悪いわね。執事の作る料理は、そこいらで外食する気が無くなる程だもの」 女「感謝の極み」 男「ふーん……こういう場合ってのは普通、待つ本人が手料理を作って待ってるもんだと踏んでたが、さすが令嬢は違うね」 女「──っ」 嬢「手料理には違いないでしょう。執事は私の手足になってくれているもの」 女「……お嬢様」 男「ふーん。あんたは、さぞや、上に立つ素質があるんだろうな。俺には解らんけど」 嬢「そう言う風に育てられたもの。不快に思われたかしら?」 男「いや、ちょっと付いていけない感覚だと思っただけだよ」 嬢「そう……ともかく、昨日は有難う。って言うのもおかしいけど、相応のお礼はしなくてはね」 男「食費が浮いて助かるよ。単車を新調したばっかで、金が無いもんで」 嬢「そうなの。家で良ければ、いつでもご招待するわ」 男「有難う。けど、好意だけ貰っておく。頼り切るのもよくないからな」 嬢「そう……」 男「ごっそうさん。美味かったよ執事さん」 女「……」 私は、チェーンソーで真っ二つにされたくはない。 605 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 41 04.56 ID 4BIFsfSU0 そういや、8巻買ってないな。ヘルシング。神父がえらい事に。え、ネタバレ駄目ッスか? 女「……」 嬢「不満そうね」 女「あまり、好意的には見えませんでしたから」 嬢「それはそうでしょう。いきなりこんな屋敷に呼びだされたら、普通の人はいぶかしむものでしょう?」 女「……しかし」 嬢「あの人も悪気があった訳ではないと思うわ。それに、私が何もしてないお嬢様なのは、その通りだし」 女「お嬢様……」 嬢「もっと、見識を深めるべきなんでしょうね。私は世間を知らなさ過ぎる。先日の失態も、それが原因だったのだと思うわ」 女「……」 嬢「あの人に出会えたのは、何かしらの巡りあわせなのかもしれない」 女「まさか、お嬢様……」 嬢「自分の力で、あの人を振り向かせて見せる」 女「……はぁ、左様ですか」 ・ ・ ・ 女「(つくづく、過保護とは思うが)」 男「……(なんか居る)」 嬢「男さん、手始めにお弁当を作ってみたけど、どうかしら?」 男「アンタがか?」 嬢「ええ、執事が遠くで心配そうに見てたけど、自分だけで作ってみたのよ」 男「そうか。それはよかったな。なんというか、俺は今、学食でかけそばを頂いているわけだが?」 嬢「それが何か?」 男「だからなぁ──って、俺のかけそば、どこいった?」 女「……(工夫の無い味付け。鯖節とみりんを加えれば、特徴のある味になりそうだが……)」 長くなるのはいやなんだけどな。 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 59 02.70 ID 4BIFsfSU0 書いてて思うのだ。本題とずれては居まいか? そんなことはどうでもいい。私は保守しにry 女「……大丈夫ですか?」 男「たいした事はねえよ。ていうか、やっぱり居たのか、あんた」 女「誰かがけしかけてくれたお陰で、少々厄介な事になっているもので、お嬢様をお見張りしておかねば、いずれ危険になると思っておりました」 男「なら止めてほしかったんだが……」 女「ですが、見直しましたよ。表情は引き攣っていましたが、アレを全て食べ終えるとは」 男「アレとか言うくらいなら、止めてほしかったんだけどな……」 女「鶏肉を捌く時点で嫌な予感はしていました。小麦粉と重曹を取り違えた時点で諌めるべきなのは解っておりました」 男「なるほどな。けどまぁ、クレンザーが入ってないだけ、まだマシだった。高校時代に、気付かないで食った奴が泡吹いてた」 女「……お辛いようでしたら、私から諫言致しますが……」 男「それはマズイだろ。アンタが気を遣うような問題じゃない」 女「ではせめて、誠心誠意、看護いたしますよ」 男「保健室で言われてもな。単なる食あたり程度で、看護も何も無いだろ?」 女「では、不本意ではありますが……」 男「──っ、ちょっ」 女「早く良くなるおまじないです。早々に復活しなくては、お嬢様に怪しまれます」 男「……頬とはいえ、キスとか大丈夫なのかね」 女「ですから、不本意と。際どいとは思いますが、お嬢様のためです。これ程度の利潤が無くては」 男「利潤て……それは、色々と別の問題がありそうだが……」 女「やる気になってくれるなら、私は厭いません。では、失礼します」 女「……私は、間違ってはいない筈」 おもしれぇか、こんな話。 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 15 59 16.15 ID yzsY1tJh0 605 何で執事が食ってんだwww 611 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 59 18.85 ID t0UMrKQv0 584 ∩ ( ⌒) ∩_ _ /,. ノ i .,,E) ./ / / / ./ / _、_ / ノ / / ,_ノ` )/ / ( / good job! ヽ | \ \ PREV 新ジャンル「執事少女」01_vol03 NEXT 新ジャンル「執事少女」01_vol05
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/251.html
新ジャンル「突然告白」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 33 09.46 ID LDpdYZulO 男「あっちー」 男「早く帰ってシャワー浴びよう…」 ガコン! 男「!?」 女「マンホールからこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 38 11.49 ID LDpdYZulO -バイク- ブーーーーーン 男「ぬーすんーだばーいくーでふーふふーふふーん♪」 ウ~~~~ ?「そこのバイクー止まりなさーい」 男「うぇ!?そんなにスピード出してたか俺!?」 女「盗んだパトカーからこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 41 30.33 ID LDpdYZulO テレビ『なんでやねん!』 男「ははは!おもしれー!!」 プツンッ 男「あれ、消えた…壊れたのか?」 ぬっ 男「!?」 女「テレビの中からこんにちは!突然ですg」 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 45 25.10 ID LDpdYZulO 男「すごいビデオを借りてしまった…」 男「これを見た翌日、午前0時に死ぬという恐ろしいビデオ…」 男「あ、ちなみに作ったのは俺の友達です」 男「しかしかなりの出来らしい…」 男「とりあえず見てみるか」 ガチャ 男「ゴクリ…」 くるー きっとくるー 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 -ビデオ終了- 男「よくこんなの作れたな…」 男「トイレイケナイヨママ」 つづく 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 47 06.11 ID LDpdYZulO 7続き -翌日- 男「もうすぐ…0時だな…」 男「マジでなんかあったりして…いやいやいや」 男「あれはただの怖いビデオだただのビデ」 ザーーーーーー 男「!?テレビ…勝手に…」 ザザッ 男「井戸…?中から何か出てくる…!?」 ザッ ザザッ 男「人!?こっちに来てる!!!?」 ザザッ ザッ ザザザッ ぬっ ?「…」 ギロッ! 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 女「またまたテレビの中からこんにちは~。突然ですが付き合ってくださぁぁぁい」 男「断る!!っつか怖すぎだ馬鹿!!!!!」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 06 47 37.71 ID 1IY3WJcR0 なんぞこれ 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 49 18.98 ID LDpdYZulO 男「ふわぁ~」 男「寝るか…」 ぬっ 女「ベッドの下からこんばんは!突然ですが付き合ってください」 男「断る…むにゃむにゃ…」 女「寝ちゃったんですか…」 女「お布団、ちゃんと掛けないと風邪ひきますよ」 スッ 女「じゃあまた…」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 53 23.27 ID LDpdYZulO 男「魚は炙った イカでいい~♪」 男「いやー今日も空が青いなおい」 男「…ん?空から何か落ちてくる…」 男「人!?」 タッタッタッタッタッタッタッタッタッ 男「よし、間に合う!」 フワッ 男「浮いてる…ってこれどっかで見たことあるな」 ポフッ 女「天空の城からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「バルス!!」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 56 05.24 ID IlXhfroU0 男「お、ゆきだるまだ。夜ずっと降ってたもんなぁ」 ズボ!! 女「ユキダルマの中からこんにちは!付き合ってふぁっくしょん!!」 男「…」 女「……ずぴー」 男「とりあえず出ろ」 女「はっくしょん!!」 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 57 11.11 ID LDpdYZulO -ゴルフ- シュパンッ! 男「おぉ、これはもしや…!」 コロコロコロコロ 男「このままいけばホールインワン!!」 コロコロ…カコン 男「入っt」 ポーン!! 男「ボール吹っ飛んだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ぬっ 男「!?」 ダダダダダダダダダダダダダダダ 女「はぁ…はぁ…ホールインワンを華麗に阻止しつつカップの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断るってか阻止すんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 02 57.82 ID LDpdYZulO -温泉- 男「嗚呼、気持ちいい…」 ライオン(だばだばだばだば) 男「何故ライオンの口からお湯を出すんだろうか…」 男「はぁ~」 ライオン(だばだばだばだばおぇー) ばしゃーん! 男「!?」 女「ライオンさんのお口からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る!って何で男湯にいるんだよ!?」 女「そこにライオンさんのお口があるからです!」ビシィッ! 男「意味わからんし女湯にもあるだろ!」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 07 02.24 ID LDpdYZulO 男「うっ、腹いてぇ…」 男「あっマジやばい!トイレ!!」 ダダダダダダダダ ガチャ ガチャガチャガチャガチャ!! 男「開かねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 男「って今親いないはずなのに何故!?」 女「トイレの中からこんにちは。突然ですが付き合ってください」 男「断る!ってか早く開けてくれ!!」 女「付き合ってくれるなら開けますよ♪」 男「ひきょーものぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」 ブッ 男「あふん…」 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 09 35.13 ID EbfoGqJlO 男「この鳩時計の細工好きなんだよなー」 男「お、12時か…」 ぽっぽーぽっぽーぽっぽーぽっぽーぼえええぇ!! 男「!!」 女「鳩時計からこんにちは。付き合っ」 男「じいさんの形見があああぁぁ!!!!」 女「過去に囚われたらいけないよ!」 男「俺はお前の生きている時を止めたい」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 10 33.76 ID LDpdYZulO -スカイダイビング中- 男「気持ちー!!」 男「さすがにあの子もここまでは来れないだろうなw」 ゴォォォォォォォォォォォォォォォ 男「ん?なんだあれ…」 男「うぇ!?物凄い勢いでこっちに向かってきてる!?」 女「地平線の彼方からこんにちはぁぁぁぁぁ!!突然ですが付き合ってくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」 男「こーとーわーるーーー!!!!(っつかどうやって来たんだよ!?)」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 11 10.73 ID dr1lmr7PO まさに出オチだコレ 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 15 57.88 ID LDpdYZulO 男「プリンプリン~♪うひょーい!」 バッ! 男「!?」 女「へいほーほほはははら(冷蔵庫の中から)…ごくん。こんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る…って俺のプリンがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 女「プリンばっかですね、この冷蔵庫。もぐもぐ」 男「帰れよ」 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 26 45.38 ID LDpdYZulO 男「今日はね、一人でカラオケなんですよ」 男「友達にドタキャンされたんですよ」 男「でも物凄く歌いたい気分だったから思わず入っちゃいましてね…ふふ」 男「店員さんに『お一人様ですか…?』とか言われちゃいましたよ(笑)」 男「………もう二度と一人で来ねぇ…」 ガチャ 女「うらみーまーーーすぅ~」 男「!?」 女「私に『お一人様ですか?(笑)』とか言った店員さんを恨みながらこんにちは。突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「…うらみーまーーー」 男「やめい」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 31 43.72 ID LDpdYZulO -北極- 男「北極にいます」 男「家族も来てます」 男「あとはご想像にお任せします」 ピキピキピキピキ パリィィィィン! 男「!?」 女「溶けた氷の中にー 女がいたらー 色々仕込みたいねー♪」 女「CHA-LA♪こにちはー♪突然ですが付き合ってください」 男「断る」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 38 37.87 ID BNLLgZeXO 29 笑顔ウルトラZで 今日も付き合ってください 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 41 32.69 ID LDpdYZulO -電話中- 男『昨日ジョニーさんが全裸で女子更衣室に突撃したの知ってる?(笑)』 男『マジだよマジ!でさー』 電話?『プツッ』 電話?『プー プー プー』 男『あれ?』 女『わっ!!!!』 男『ひょわぁっ!?』 女『電話が切れた時の音の物真似が得意ですちなみにお友達はのびてますよこんばんは! 突然ですが付き合ってください』 男『断る』 ガチャ 男「(明日…友に焼そばパンおごってやろう…)」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 49 57.72 ID doVctHPbO 支援 友「うぅ…」 男「友どうした?元気無いな」 友「ああ、すまん…」 男「こんな時はこれを飲め」 ゴクゴクゴク 女「よっしゃ!付き合って下さい!」 男「断る」 女「モッコリもこみち~」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 52 59.10 ID LDpdYZulO 男「今日は出なかったな」 男「ん?あれは…?」 女「…」 男「やっぱりあの子だ…何やってんだろ」 女「とうっ!」 男「!?」 キィィィィィィッ!! 女「私は死にましぇんこんにちはぁぁぁぁぁぁ!!」 女「突然ですが付き合ってくださいだからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 男「断る」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 59 36.95 ID LDpdYZulO 男「うーん…可愛いとは思うんだけどなぁ」 男「今度出たら友達からなら~くらい言ってm」 ガサッ 男「!?」 女「ごみ箱からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 04 43.47 ID LDpdYZulO -ワニワニパニック- ピコッ イテッ! ピコッ イテッ! 男「これは新記録いけそうだ!」 ぬっ 女「突然でs」 男「断る」 ピコッ 女「イテッ」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 12 09.82 ID LDpdYZulO -バレンタインデー- 男「どうせ今年もチョコ0個ですよー」 男「と、言いつつ机の中を見てみる」 ぬっ 男「!?」 女「机の中からハッピーバレンタイン!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「しょぼーん…」 男「行ったか…(クラスメイトの反応はご想像にお任せします)」 男「…ん?なんだこれ」 -------------------- -男君へ- ハッピーバレンタイン! ちょっと形は変だけど味には自信あります! チョコだけでも食べて下さい… そしていつか私も食べb(ry -------------------- 男「最後の一行は見なかった事にしよう」 男「…ちょっと…嬉しいかも」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 23 53.00 ID LDpdYZulO 男「ひゅーるりー ひゅーるりーららー♪」 男「ん?なんだこの壷…」 ぬっ 男「!?」 女「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンでこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「呼んでないし断る」 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 32 20.45 ID LDpdYZulO -野球- カキィィィィィィン! 男「はーいオーライオーライ」 ひゅ~ 男「あれ…?ボールじゃない!?」 ひゅ~ ドンッ!! 男「いってぇ…!?」 女「ナイスキャッチですこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 37 04.91 ID 89/CMULS0 男「さて、今日から二泊三日、さっさと家出るか」 男「ん?このバッグこんなに重かったか…?」 ジジジジジジジジ 女「バッグの中からこんにちは!黙ってましたが実は妹でした!」 男「嘘つくな」 女「じゃあ、実はエスパー…」 男「黙れ!」 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 40 03.03 ID LDpdYZulO 男「そーれそれそれお祭りだー♪」 ひゅ~ パンッ! 男「おほ~、綺麗綺麗」 ひゅ~ パンッ! 男「ん?」 ひゅ~ 男「なんか降って…ってまさか!?」 ドン! 男「いってぇ…また上からとは…」 女「千の花火になってこんばんは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 40 17.94 ID nmjfJReyO 42 伊東wwwwwww 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 51 16.45 ID LDpdYZulO 女「どうも、女です。今日も全力で告白します!」 女「男君がここに来るとプッキョラ君が言ってます」 女「ケンタッキョーですかぁ」 女「どこに隠れましょうかね…」 女「あ、かーねるよんだーす…でしたっけ?このおじさんの名前」 女「いつ見てもダンディーですねぇ~」 女「………これだ!!」 ちゃっちゃかちゃっちゃかちゃっちゃか(女専用かーねるよんだーす作製中) -10分後- 女「できたー!」 女「我ながら完璧ですね…」 女「あとはこの中に入って待つだけです…ふふふ」 女「ちなみに本物のかーねるさんはちょっと変装させてある場所に置いてきました」 女「後でちゃんと戻しておくのでご心配なく!」 つづく 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 57 30.82 ID LDpdYZulO 45の続き 男「何故か急にケンタッキョーに行きたくなった…」 男「折角だし何か買ってくか」 女「(来た!あぁ~心臓がばっくんばっくんいってますよ…)」 女「(…今だ!)」 バコーン!! 男「!?」 女「かーねるさんの中から元気よくこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「しょぼーん…」 女「でもまだまだ諦めませんよ…いつか必ずOKしてもらいます!」 -帰り道- 男「あれ?怒鳴るどーの人形が2つもある…」 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 09 38.67 ID LDpdYZulO -遊園地- 男「与作ーはーふふーふふ~んっと♪」 男「今からおばけ屋敷に突撃します」 男「友と来たんですけどジェットコースター一回乗っただけでバテちまいましてね」 男「まぁ、友が復活するまでの暇つぶしですよ」 -おばけ屋敷内- 『殺してやる…』 男「はいはい逮捕逮捕(笑)」 『おまえは一生ここから出られない…』 男「出られるし(笑)」 デー●ン小暮閣下(特別ゲスト)「お前も蝋人形にしてやろうかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 男「誰だっけ?(笑)」 -出口付近- 男「やっぱりあんまたいした事なかったな」 おばけ?「こんにちはぁぁぁぁぁぁぁ…」 男「(まだいたのか…)はいこんにち…は!?」 女「突然ですが付き合ってくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 23 03.88 ID LDpdYZulO 男「だいぶ汗かいたな…着替えるか」 ガタンッ 男「!?」 女「クローゼットの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 男「ってそれ俺のシャツ!」 女「ふふふ…いつもしょんぼりして帰るだけと思わないで下さい。今日はこのシャツ貰っていきますよ!」 男「ちょっ!」 女「毎日これ着て寝ますからねー!わっはっはー!!」 男「速っ!もう見えねぇ…」 男「俺のシャツ着て…なんか…すっごい恥ずかしいな…」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 27 46.93 ID AQsfIhPS0 シチュエーションアドバイス ・海 ・映画 ・学校などの行事(体育祭・文化祭・修学旅行など) ・女宅 ・男の風邪 ・セクロス 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 31 42.11 ID LDpdYZulO 50 さんくす! 助かる -海- 男「うはぁ~、気持ちぃ~」 でーでん でーでん 男「このBGMは…」 でーでんでーでんでーでん(ry ザバーン! 男「!?」 女「●ョーズ君ですよーこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 ガブッ 男「痛ッ!何故噛む!?」 女「サメですから♪」 男「ナメてんだろお前」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 33 55.02 ID DJncPyPu0 男「海だー!」 男「体操もしたし、さっそく泳ぐとするか」 男「まさか来ないよな…ん?」 ザザザザザ 男「何だあのサーファー………!?」 ザザザザザザ 女「海の彼方からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「ことわr」 女「じゃあナンパされて悪い男に捕まってきます!」 男「いや俺の責任じゃないだろそれ」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 43 37.13 ID LDpdYZulO -修学旅行(奈良)- 男「ほれ、食え食え」 鹿(むしゃむしゃ) 男「鹿煎餅ってうまいのか?」 鹿(むしゃむしゃ) 男「ちょっと食べてみようかな…」 パクッ 男「!?」 女「むしゃむしゃ…うぁっ!まずい!!」 女「鹿の糞(お菓子のですよ)はおいしいんですけどねーこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 50 24.34 ID LDpdYZulO 男「げほっげほっ!」 ピピピピ 男「熱は…38度5分か」 男「今日は学校無理だな」 どどどどどどどどどどどど ガチャ! 男「!?」 女「こんにちは!突然ですがあなたは癌です!」 男「何しに来たんだお前は…」 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 56 33.78 ID LDpdYZulO 男「だいぶ溜まってきたな…洗濯するか」 ぐわんぐわんぐわん 男「あれ?なんで洗濯機回ってんだ…?」 カパッ 男「!?」 女「せんたくきの…なかから…こ、こんばん、はぁ~」 女「とつ、とつぜん、れすふぁ、つきあ、あ、あ~あ~あ~」 男「とりあえず、断る」 バタンッ ぐわんぐわんぐわん 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 03 45.70 ID LDpdYZulO せくろす 男「はぁ、あ…」 女「ん!んん…あっ!はぁ!!」 男「女!女ぁ!」 女「お、おと…ぅうんっ!男君!突然…ですが…ふわぁ!付き合って…くださぁぁぁい!」 男「何いってるんだ…もう…突き合ってるじゃないか!」 女「嗚呼!男君!!」 女「突然ですがこんな夢を見ました!」 男「帰れ///」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 10 38.66 ID fXNp1hipO 女「突然ですが付き合って下さい」 男「だが断る」 女「付き合って下さい」 男「断る」 女「付き合え」 男「断るって言ってるんだが」 女「…ほぅ、私の勇気を振り絞った告白をぐりぐりと踏みにじる、と?」 男「何か女の背中からオーラが…」 女「私がこんなにお前の事を好いているのに…ふむ、わかった」 男「女…さん?」 女「お前を頃して私も氏ぬ」 男「ちょwwwwwまっwwww」 女の説得に七時間もかかったそうな 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 11 53.89 ID LDpdYZulO 男「あっ!」 ぽちゃん 男「泉に斧を落としてしまった…」 男「どうしよう…あれがないと仕事ができない…」 ピカーッ! ブクブクブクブク 男「!?」 女「泉の中から女神っぽくこんにちは。突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「あなたは正直ではないですね。そんなあなたには私の体をあげまsy」 男「こ と わ る」 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 12 39.21 ID cOQEkdj3O 男「校長から呼び出し?突然なんの用だろう」 告白とは! 男「いきなり呼び出しとかどーせろくでもねー事なんだろうなぁ… あの事がバレたか…いや、それともあの時の…」 己の熱き胸の内を言葉に込め、全力で想い人にぶつける事をいう!! 男「帰宅部一番星、男!入ります!」 ガラガラガラッ 女「好きだーーーーー!!」 男「…失礼しました!」 ピシャッ 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 27 18.35 ID LDpdYZulO -障害物競争- 男「ほっ!」 男「よっと!」 男「ササササササ」 男「はは、余裕余裕♪ぶっちぎりだな」 バッ 男「!?」 女「愛の障害物参上ですこんにちは!突然ですがここを通りたかったら付き合ってください」 男「くそったれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 45 18.50 ID LDpdYZulO たまには甘く? -映画- 『私…あなたの事が好きなの!』 『僕も…ずっと前から君の事…好きだったんだ』 男「(なんで一人でこんな映画見てんだろ…)」 ぎゅっ 男「!?」 女「うぅ…ひっく…こ、こんにちは…突然…ひっく…ですが…付き合って…」 女「うわぁぁぁぁぁぁん!!」 男「こ、断るけど…ほら、ハンカチ」 女「あ、ありがとうございます…よかったよぉ…」 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 58 27.22 ID LDpdYZulO -畑- 男「ふんっ!」 ズポッ 男「ふんぬっ!」 ズポッ 男「いい大根が一杯ですな」 女「誰が大根足ですか!?」 男「!?」 女「私の足は細くて綺麗ですよこんにちは!!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「大根足なんかじゃありませんからね!全く…」 男「告白しに来たのか怒りに来たのか…てか言ってないし」 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 58 57.16 ID hyQabLsy0 なんか素直ヒートを少し冷ましたカンジだな。 男「さぁ、今日もオナヌーして寝るか」 おもむろにチャックを下げる 女「社会の窓からこんにcギャ(チャックに挟む)」 ・・・・・・・・・ 男「~~~~~~~!」 女「~~~~~~~!」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 03 33.29 ID JAHLgGW80 66 !? 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 17 11.82 ID LDpdYZulO -プール- 男「やっぱり混んでるなー」 チャプ 男「はぁ…気持ちいい…」 女「がばごぼがぶげべ!!」バシャバシャ 男「!?」 女「げほっ!溺れながらがばごぼ…っぷは!こんにちは!」 女「突然げぼぐぶごべ…ですが付き合って…げほっ!げほっ!ください」 男「断るってか大丈夫か!?」 女「あ、演技です」 男「無駄にうまいなコノヤロウ」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 38 33.65 ID LDpdYZulO -遊園地2- 男「友が…友が…」 男「 コ ー ヒ ー カ ッ プ で バ テ ま し た 」 男「俺の回し方が悪かったのかな?あはは」 男「で、また暇つぶしのため一人で観覧車に乗ります」 -観覧車- 男「おー、〇〇高校が見える」 男「しかし一人はつまらないな…」 ガタッ 男「!?」 女「座席の下からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「しょぼーん…」 男「が、一人で暇だったんだ。一周だけ付き合ってくれ」 女「えっ!?そんな…男君から告白されるn」 男「そっちの意味じゃないからな!?」 女「ちぇっ」 男「普通分かるだろ」 男「(たまにはいいな…こういうのも)」 女「あ、見てください!アリの行列が見えますよ!!」 男「見えねえよ」 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 39 31.36 ID JAHLgGW80 ほのぼのいいなぁ 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 55 13.16 ID LDpdYZulO -あーるぴーじー- 男「この洞窟敵強いなー」 男「おっ宝箱みっけ」 男は宝箱を開けた なんと宝箱の中身は女だった! 男「!?」 女「宝箱の中からこんにちは!」 女の攻撃 女「突然ですが付き合ってください」 男「断る」 しかし男は断った 女に9999のダメージ 女を倒した! デンデンデンデンデンデンデンデンデン デデン 男は呪われた 男「…」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 06 34.13 ID 3k/rFbnwO 女「あ、男さん。おはようございます」 男「もう19時ですね。こんばんは」 女「ではさっそく付き合って下さい」 男「断る」 女「じゃ結婚」 男「なお断る」 女「もう!じゃあなんならいいんですか!!」 男「………俺の…母さんになってくれ!!!!」 女「あ、花火きれーですよ~」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 19 45.23 ID 86v2IfklO 保守ついでに 男「…暇だ」 男「……」 男「おーい」 男「………///」 男「………」 ガタン! 女「2階の窓からこんにちは!突然ですが付き合って下さい!」 男「断る」 女「………」 男「………」 女「実はさっきの聞いてました」 男「/////」 PREV NEXT 新ジャンル「突然告白」01_vol02
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/307.html
新ジャンル「神龍」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 40 28.78 ID MJVnx9ct0 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ずぎゃーん 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「…」 神龍「何だ?見た目が女子なのがそんなに不満か」 男「いや、そういうわけでは…」 神龍「ならば願いを言うがいい」 男「…分かりました」 男「かわいい彼女がほしいです!」 神龍「…えっ…」 男「…?」 神龍「…それは告白と受け取っt 男「違う」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 44 24.74 ID alxMinVN0 wktkで 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 46 00.13 ID MJVnx9ct0 神龍「その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「じゃあ………で」 神龍「その願いは私の力が及ばないので(ry」 男「なら………」 神龍「その願いは私の力が(ry 男「むう…だったら………でどうだ」 神龍「その願いは(ry 男「いい加減にしろ!」 神龍「すまない」 男「何でどれもダメなんだよ!」 神龍「…いや、叶えてしまうと、また1年現世に来られないと考えるとな…」 男「…あ…」 神龍「というわけで、しばらくお前の家に住まわせてくれ」 男「ドラゴンボールぶん投げるぞ」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 49 01.08 ID MJVnx9ct0 男「ギャルのパンティーおくれー!!」 神龍「…」 男「…」 神龍「…良くそんな事を大声で言えるものだな」 男「…いいからくれよ」 神龍「わ、分かった…」 男「お前のとは言ってない」 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 17 53 36.67 ID Y2+Prqtm0 期待 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 53 43.64 ID MJVnx9ct0 男「台所行ってジュース取ってきてくんね?」 神龍「分かった」 神龍「ほら、ジュースだ」 男「ありがとう」 ばしゅーん 男「あっ」 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 17 56 07.87 ID AoXEBLnBO なんか、浮かびそうで浮かばないな…w 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 03 19.42 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「エアコンが欲しい」 神龍「…その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「何でだよ」 神龍「あいにく手持ちが…」 男「自費!?」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 11 18.41 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「イケメンにしてくれ!」 神龍「…」 男「…なんだよ」 神龍「いや、私は今のお前の顔の方が好きなんだが…」 男「…えっ…」 神龍「と言うわけで、叶えられないからお前の家に 男「帰れ」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 21 39.20 ID MJVnx9ct0 男「お前って召喚されないときはどこに住んでんの?」 神龍「その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「…願いって言うか質問なんだが…」 神龍「願いと判断されたものを叶えてしまうと私は帰らねばならないからな」 男「いや、おれとしては早く帰って欲し 神龍「その願いは叶えられん!!」 男「ホントにドラゴンボール散らすぞ」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 26 07.75 ID nb6LT0J10 幼女でイメージしてしまう俺は破廉恥な男だ 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 31 40.74 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「ドラえもんをウチに連れてきてくれ」 神龍「…それはできないが、私が行ってやってもいいぞ」 男「…役に立つのか?」 神龍「そうだな、とりあえず、頼まれごとは全てできない」 男「とりあえず、じゃねぇよバカやろう」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 32 51.73 ID mlMK9zOQ0 18 奇遇だな 俺も幼女でイメージしてる 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 47 25.06 ID KLvLzVMh0 こんなのは? 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ズギャーン!! 神「ういーっす! 神龍さんじょー!」 男「(かっるいなー)」 神「お!? 君がアタシを呼んだんだな!? よしっ、願い事言ってみ! ドドーンと叶えちゃうよ!? ドドーンと!」 男「じゃあお金持ちに」 神「努力して!」 男「モテモテに」 神「童貞乙!」 男「……身長を」 神「残念!」 男「死ね!」 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 49 37.60 ID KLvLzVMh0 男「じゃあどんな願い事なら」 神「いやー、登場時にババーンと力使っちゃってさー、もうスッカラカンなのよねー」 男「そんな劇場版クレしんみたいな理由……」 神「……乳ぐらいなら揉ませたげるよ?」 男「うっさい!」 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 55 05.74 ID KLvLzVMh0 神「あー、ご飯まだー?」 男「もう少しで出来るから、あーそうやって間食するなって」 神「アイスうめー」 男「ったく……あれ?」 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 00 15.82 ID KLvLzVMh0 1マダー? 1設定で 男「分かったよ……お前と付き合うよ」 神「おおっ、よいのか……?」 男「願い事叶えられないのは残念だけど、嬉しそうな顔してくれてこっちも嬉し 神「もしお前と付き合ったらそれこそピーーや××なことも」 男「……どこで知った?」 神「ベッドの下」 男「帰れ!」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 00 23.62 ID 9zR3sf/vO イメージは幼女竜王 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 03 12.48 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「まんじゅうを…1万個!」 神龍「…」 男「なぜ頬を赤らめる」 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 11 28.70 ID KLvLzVMh0 男「分かったよ、しばらくここにいていいから」 神「素直に私の言うことに従っておればよいのだ」 男「……」 「あの○○号室の男さん、ちっちゃい女の子を部屋にいれてるらしいわよ?」 「警察に連絡した方が……」 男「やっぱ出てけ」 神「え?」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 16 27.34 ID zc69kzWTO 神龍は幼女 ポルンガはお姉さん 俺の妄想 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 18 48.77 ID qJ6QLjg80 男「ふと、思ったんだが」 神龍「なんだ?」 男「ドラゴンボール集まるまでの間ってどうなってるんだ?ボールとか散らばるし」 神龍「まあ、バラバラに散らばろうとボールは呼び鈴みたいなものだから私は大丈夫だ」 男「別にお前の心配はしてないが……呼び鈴ね」 神龍「ふむ、基本的に呼び出されるまでの間は家でゴロゴロしながらマガジン読んでおる」 男「ジャンプ読めよ!って家があるのかよ!?」 神龍「もちろん、ここから結構近いぞ」 男「(・∀・)カエレ!!」 神龍「その願いは叶えられん!!」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 21 56.09 ID NxnCIBrCO ご近所さんかよw 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 24 39.94 ID KLvLzVMh0 TV『なんと今ならポイント溜めれば全員にプレゼント!!』 神「むぅ……欲しい」 男「でももうすぐこれって終わりじゃなかったっけ?」 神「……なあ男、これをお願いし 男「無理」 神「なぜじゃ!!」 男「その言葉そっくりそのまま返す!」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 55 38.61 ID MJVnx9ct0 とりあえず、幼女じゃなくてすまん http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/9845.jpg 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 58 23.64 ID KLvLzVMh0 男「願いを増やす願いってのは?」 神「出来る」 男「出来るんだ」 神「だがそれで良いんだな?」 男「……やめときます」 神「私は別に良いんだがなあ」 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 00 30.69 ID 2XJpRhhD0 40 おぉ!!!かっけぇ! 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 03 56.82 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを(ry」 男「神様に会わせてくれ!」 神龍「…それは…」 男「できないのか?」 神龍「できんことはない」 男「…?」 神龍「…幻滅すると思うが、いいのか」 男「…やめとく」 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 10 59.97 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを(ry」 男「家でスキーできるようにしてくれ!」 神龍「…そ、そんな…」 男「?」 神龍「『家で好きにしてくれ』などと…」 男「さっさと消えてくれ」 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 16 37.32 ID KLvLzVMh0 こたつ 神「ぬ、ぬぉぉぉ……」 男「リモコンぐらいちゃんと出て取れよ」 神「……むんっ」 パシュ 男「て、テレポート?」 神「ふむ」 男「なんかずりいな」 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 19 44.12 ID MJVnx9ct0 男「お前って神様に作られたの?」 神龍「そうだが」 男「その容姿もか」 神龍「多分な」 男「…」 神龍「…」 男「神様って…」 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 20 21 56.47 ID 6dvo+jDr0 ?「……」ギュッ 男「よっ、元気か」 ?「……」コク 男「離して……くれないよな。しやーない、遊びに来るか?」 ?「……」コクコク 神龍「何故そいつがここにいる!!」 ? 「!!」 男「知り合いか?」 神龍「男から離れるのじゃー!!」ドン ドササササ 神龍「どうじゃタイダルウェーブ!!」 男「お客さんになにしやがる!!」ゴチッ 神龍「うぐぐぐっ」 男「崩した本の山は片付けとけよ」 ?「……」ブン べちゃっ 神龍「ぎゃ-目がっぉメガー」 ?「フフン」 男「お前も落ち着けって(……カラシを投げたのか)」 神龍「このー!!」 ?「フー!!」 男「お前ら仲が悪いのか?」 Ω「……」ギュッ(ターゲッティング) 神龍「天敵じゃ!!」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 23 39.77 ID MJVnx9ct0 それ神竜じゃねぇかww 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 27 58.18 ID 9xakg2ywO 49が理解できない俺涙目www 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 20 32 27.08 ID 6dvo+jDr0 51 FF5ネタですサーセン 神龍とオメガというラスボスより強い敵がいて敵同士なのだ 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 34 22.91 ID MJVnx9ct0 男「…ハァ…ハァ…あと2つで7つ揃う…」 『ガンバレー』 男「四星球と一星球か…」 『アトスコシデ神龍ダ!』 男「…」 『ハヤクミツケテ召喚ダ!!』 男「遠くから催促するのやめてもらえますか神龍さん」 神龍『ワ、ワタシハ神龍デハナイ!!!』 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 36 23.54 ID KLvLzVMh0 商店街 「三千円以上お買い上げの方にくじ引き一回、どうぞ寄ってって……」 男「くじ引きねえ」 神「四等がお菓子詰め合わせ……」 男「俺はデジカメが良いなあ」 神「ここは神の力で……!!」 男「おいおい」 「はい、六等のティッシュだよ」 神「……」 男「そんなに睨むなよ……」 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 42 12.34 ID MJVnx9ct0 男「願いがある」 神龍「その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「真剣なんだ」 神龍「…そうか…言ってみろ」 男「え、いいのか?」 神龍「それが私の本来の仕事だからな」 男「分かった」 男「おれを二次元の世界に連れてってくれ!!」 神龍「…」 男「…」 神龍「それを叶えると私は消えるのだが」 男「頼む!」 バキッ!! 男「な、何を…」 神龍「死ね!!」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 54 04.49 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを(ry」 男「一生平穏に住める財産がほしい」 神龍「…えっ…」 男「…?」 神龍「それはプロポーズと受け取っt 男「お前はどんな脳をしてるんだ」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 58 47.82 ID MJVnx9ct0 男「いでよ神龍!そして願いを(ry」 ずぎゃーん 男「おお…?女の子?」 神龍「さて…」 ガサゴソ 男「…?」 神龍「よい…しょっと」 男「…あの、ドラゴンボールを背負って何を?」 神龍「これが近くにないと私は動けないからな」 神龍「そういうわけで、お前の願いを叶えるまでしばらく世話になるぞ」 男「その図々しさは予想外だったわ」 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 12 15.76 ID wEoM8tns0 男「仕上げにコショウ…神龍ちょっとコショウとってくれない」 神「ん、はい」 男「サンキュー」 神「(あ、シマッタ!!)」 男「フンフーン♪」 神「(気づいてない?…良かった)」 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 21 13 48.80 ID lxl6eMmh0 ほしゅ 神龍「お前の願いを(ry」 男の子「ドラゴンボールのつづきがみたいなぁ」 神龍「…えっ…」 男の子「なんでつづきかかないのかな」 神龍「それは…」 男の子「つづきをかいてほしいな!」 神龍「それは私の力では無理だ…すまん」 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 21 15 56.06 ID b7sXmhhU0 神龍「お前の願いを(ry」 三井「安西先生・・・」 神龍「やっべ間違えた」 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 19 10.66 ID qJ6QLjg80 男「はぁ~」 神龍「どうした?憂鬱だな」 男「ドラゴンボールを一生懸命集めた結果がこれかと思ってな」 神龍「む、不満か?」 男「いや、願いを…」 神龍「しー」 男「ですよねー……じゃねーよ!」 神龍「まぁ、ドラゴンレーダーで探せるんだしよろしいではないか」 男「なんだよ、それ」 神龍「えっ?知らないのか?どうやって集めた?」 男「情報をいろんなところから聞きまくって山や谷を超えて命がけで」 神龍「うるっ……そんなに私の事を…」 男「いや、だから願いを…」 神龍「しー」 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 22 04.54 ID obBdAiwg0 64 「しー」はツボだな 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 32 02.93 ID Kgt9IJ10O 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ずぎゃーん 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「…」 神龍「何だ?見た目がマッスォルボディーなのがそんなに不満か」 男「いや、そういうわけでは…」 神龍「ならば願いを言うがいい」 男「…分かりました」 男「ガチムチ彼氏がほしいです!」 神龍「…えっ…」 男「…?」 神龍「…それは告白と受け取っt 男「兄貴!」 68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 32 56.72 ID MJVnx9ct0 ポルンガ「お前の願いを二つ叶えてやる」 男「お、おお…美しい…」 ポル「あまり見ないでくれないか」 男「ナメック語を勉強した甲斐があった!」 ポル「は、早く願いを言ってくれ」 男「いいんです!アナタに会えただけでいいんです!」 ポル「おい、やめ…」 ドゴォン 男「ゴハァ!」 神龍「すまない、私の担当する星の男が迷惑をかけた」 ポル「お前も苦労するな」 男「ぐ…苦労してるのはおれなのに…」 男「そうだ!ポルンガさん、この女を消して…」 ポル「その願いは私の力が及ぶ範囲ではない」 男「コイツのが強いの!?」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 33 13.75 ID MJVnx9ct0 67 ちょwwwww 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 34 11.91 ID zpnYBK6iO 神竜「貴様の望みを一つだけ叶えてやろう」 男「じゃあ、願い事を45個増やして下さい」 神竜「済まない。それは出来ない願いだ」 男「なんだ…。もっと一緒にいたいのに」 神竜「………。三つ…」 男「え?」 神「三つまでなら許す。べ、別に嬉しいからじゃないんだからな」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 35 29.25 ID Kgt9IJ10O 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ずぎゃーん 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「…」 神龍「何だ?見た目が女子なのがそんなに不満か」 男「いや、そういうわけでは…」 神龍「ならば願いを言うがいい」 男「…分かりました」 男「金が沢山ほしいです!」 神龍「…わかった。では、叶えるための儀式をしよう…キスをしてくれ」 男「…は?」 神龍「ね、願いを唱えながらキスをすることにより、私は願いを受け入れて叶えるんだ」 男「……」 神龍「う、嘘じゃないぞ! じゃあ、キス1回につき100円だしても良いよ! ね? ね?」 男「……」 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 36 57.71 ID qJ6QLjg80 神龍「やややっ!こーんーなーとーこーろーにーへーんーなーもーのーがー」 男「あからさまな棒読みでどうした?」 神龍「あれあれ」 男「あぁ、とりあえず飯食い終わってからな」 神龍「おい!早くみろ!あれだよ!」 男「マンドクセ」 神龍「こら!あ~~!もう!これだよ!」 男「何これ?イラネ」 ポイッ! 神龍「わわわっ!捨てるなきっと価値がある大切なものだぞ!」 男「わけからん網目の模様の機械が玄関前にあるって、いったい……はっ!爆弾とかか!」 男「スイッチとかあるし俺機械に疎いし……ヤバイ、さっき投げた時ボタンが凹んでる!押しちゃってる!」 男「爆発する~~~!!!ぎゃ~~~!!」 神龍「大丈夫だ!落ち着け!貴様なんか殺しても特になるやつはおらんぞ!」 男「……それもそうだな」 神龍「ほっ」 男「っでなんだろこれ」 神龍「まぁ、私が見つけたんだお守りみたいに大事にとっておけ」 男「……」 ポイッ! 神龍「わわわっ!捨てるな~~~~~~~~!!!!」 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 43 31.87 ID zpnYBK6iO チャラララン♪チャチャ~ン♪ 神「はい」 男「神竜なのに携帯かよ。しかも着信ドラゴンボールZかよ…」 神「あ、分かりました。そちらに向かいます」 男「………」 神「済まない。少し急用が出来た」 男「何の用だ?」 神「それは教えられない。まあヒントとしてはある武道家だ」 男「なんかウゼェ。さっさと行け!」 神「では、また」 武道家「リュウケーーーーーーーーーン!!!!!」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 45 33.06 ID QN1BaRrBO 設定は幼女なのか? 人それぞれ? 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 45 58.84 ID MJVnx9ct0 誕生秘話 ポポ「…」 神「ポポ、それは…」 ポポ「!!神様、見たらいけない!これミスターポポの宝物!」 神「…ふぃぎゅあと言うやつか」 ポポ「神様に秘密知られた。ミスターポポもう生きていけない」 神「…いいモノだな」 ポポ「…神様」 神「よし、これを神龍としよう」 ポポ「神様!急に何言い出す!」 神「動いてるこの娘が見たいのではないか?」 ポポ「…神様、ありがとう。ポポ一生神様についていく」 神「ポポ…」 ポポ「神様…」 神龍「…と言うことがあtt 男「待て、最後の描写は何だ」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 48 06.23 ID KLvLzVMh0 幼女で良いんじゃないか? TV『バルサミコスー』 神「らきすたおもすれー」 男「……」 神「ん? どうした? お前も好きだろ?」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 55 51.83 ID MJVnx9ct0 そろそろネタが尽(ry 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 01 11.86 ID zc69kzWTO 75 噴出したwwwww 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 02 40.58 ID QN1BaRrBO 幼女は顔のバランスが分からんw http //imepita.jp/20070914/793000 p01_079_793000.jpg 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 04 31.36 ID Bj7iKNO70 俺「出でよシェンロン!!!」 ゴゴゴゴゴゴ・・・・ シェンロン「おいすー^^」 俺「年上で小柄でとってもかわいくて、 しっかり物のお姉さんタイプなんだけどどこかちょっと抜けてて、 それを俺がフォローするたびに『もー。私の方が年上なんだからね!』 とかお姉さんぶってしかも甘えさせてくれるそんな彼女が欲しい!!!!!」 シェンロン「>年上で まで読んだ」 そして運ばれてくる細木数子 俺「ちょ、おまwwwwwwwwwwwwwwwww」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 04 57.52 ID KLvLzVMh0 男「そういえば願い事をしまくるとヤバいんだっけ?」 神「そうだなあ、玉に貯まった負のエネルギーにより七体の龍が出てきて……」 男「……」 一「お兄ちゃんこんにちわ! とりあえず死んでっ」 ニ「ふふ、お兄様を殺すのは私よ?」 三「アニキを倒すのはアタシだかんね!」 四「ふぇ……にぃにが(他の人に)殺されちゃう……」 五「兄よ、死相が浮かんでいるぞ?」 六「兄上、お覚悟!」 七「にーちゃん会ったばかりでスマンけど死んでや」 男「いやいやいやいやいやいや」 神「ん?」 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 10 15.59 ID MJVnx9ct0 GT? 見たことねぇおれ涙目ww 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 13 33.95 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「日本をおれのものにしてくれ!」 神龍「…そんな…」 男「…?」 神龍「『お前をおれのものにしてくれ』などと…」 男「どう聞いたら『日本』が『お前』になるんだ」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 15 09.02 ID KLvLzVMh0 神「そんなに私のことが嫌か!」 男「いや普通に願いを叶えていただければ」 神「ええい! そうか、このちんちくりんな格好がいけないんだな? よし見てろぉ……いますぐぼいんぼいんに」 男「待て」 神「ふぇ……?」 男「それはやめなさい?」 神「で、でも男はこのから」 男「そ れ は や め な さ い」 神「ふぁ、ふぁい……」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 22 21 39.35 ID 6dvo+jDr0 79 線が薄いのが勿体ない 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 22 24 03.00 ID lX3SQxhZ0 男「いでよシェンロン!そして願いを叶えたまえ!」 神「出てやったぞ、ではさらばだ」 男「ああ、おつかれさま~」 神「え、え、ちょっと、冗談なんだけど・・・」 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 25 40.15 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 俺「卒論を終わらせてくれ!!」 神龍「それは自分でやれ」 俺「ですよねー」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 27 34.70 ID KLvLzVMh0 もうちょっと尊大に 神「ふんっ、これだから人間の男なぞ。下半身でしかモノを考えられぬとはよく言ったものじゃ。 我のような神獣の姫が直々に人間の前に出てきたのじゃぞ? もっと礼というものを弁えい、腹立たしい。 むっ? なんじゃその目は。に、人間の男が無礼だぞ? こ、こら我の体を持ち上げるなこの屑人間っ。 た、高い高いじゃないっ! ええい降ろせ! 降ろさんかバカモーン!」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 27 35.67 ID QN1BaRrBO このくらいのバランスが描きやすい… 幼女が描きたいよorz http //imepita.jp/20070914/806710 http //imepita.jp/20070914/807450 p01_091_1_806710.jpg p01_091_2_807450.jpg 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 32 20.25 ID mczR4O3T0 昔聞いたことがあるが、 「顔を正面から見た場合、目と耳が 同じ平行線上にあると幼く見える」 らしいが。参考になるかな 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 22 33 26.64 ID 6dvo+jDr0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 俺「巨万の富が欲しい!!」 神龍「いいのか? 欲張り過ぎると経済のバランスが崩れて金など役に立たなくなるぞ?」 俺「なら、一生困らない程度の富でいい!!」 神龍「よかろう。 わたしが一生養おう」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 34 58.05 ID KLvLzVMh0 神「ほほぅ、これが『ぱそこん』なるものじゃな? ん? 知ってるのが意外と言う顔か? ふふん、これでも神域の獣王なるぞ? これぐらいの知識、人間が知っていて我が知らなくてどうする? ほれ、余興代わりに使ってるところを見せてみい。モノによっては願いを叶えてやらんことも……って なんだそれは……? ど、どうして女のは、裸の絵……それも我とそう背格好が変わらぬでは……? な、なんじゃその目は? や、やめい近づくんじゃない! やめろと言っておるではないか! な、泣い てなんかおらんぞ! 貴様なぞ我が少しでも力をつ、使えば……ふぇ……」 96 飯田橋 ◆BzhYWApWDA 2007/09/14(金) 22 40 53.74 ID 25TKqIhD0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 男 「....。」 神龍「な、なんだ!ぽけーっとみてるな!」 男 「な、何か言えー!ばか!」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 41 50.72 ID KLvLzVMh0 神「……ふ、ふん! よ、よくよく考えれば裸婦像と一緒ではないか。別にお、驚いたわけではないぞ? あのような幼子にまで情欲して……も、もとより子を成すには若いうちからが良いしな、うん。だ、 だが貴様はその、我のような子供に対してそのような感情を、って言わぬうちに頷くな! あ、頭を 撫でるな! う、嬉しくなぞ! ええい、やめんかー!」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 48 37.55 ID 8kCi0h5rO http //imepita.jp/20070914/820170 100 飯田橋 ◆BzhYWApWDA 2007/09/14(金) 22 49 04.57 ID 25TKqIhD0 男 「じゃあ...。金....かな?うん。金が欲しい。」 神龍「夢がないぞー!ことわる!」 男 「何だよソレ!?何でも良いんじゃないのかよ!?」 神龍「かっこわるいぞ男ー!おとこならおまえがほしいのひとことでもいってみろー!ばかー!////」 男 「だ が 断 る」 神龍「ぐすっ...や、泣いてないからな!?泣いてないぞ!?」 男 「泣いてるじゃないか」 神龍「これは、えっと、その、ごみだ!ごみが目に入ったんだぞー!かんちがいすんなばか!」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 57 19.90 ID zc69kzWTO 99 惚れた 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 08 49.26 ID JjSEGiRU0 神龍「お前の願いをひと(ry 男「またか・・・、じゃあ俺にかしこい頭を・・・」 神龍「それはムリだ」 男「じゃあかわいい彼女を・・・」 神龍「それは告白と受け取っていいのか?」 男「うーん、じゃあそれでいいや」 神龍「ふぇ・・・、いいの?」 男「そのかわり夜いろんな事するよ?」 神龍「ぅえ・・・」 男「家の中では色んなとこ触るよ?」 神龍「むぅ・・・。い、いいもん!」 男「じゃあ今触っていい?」 神龍「うにゅ・・・。いいよ!別に」 男「じゃあ触るよ」 神龍「・・・やっぱりダメ~!」 男「・・・・・。」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 20 28.63 ID MJVnx9ct0 ネタがあぁぁあ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/9894.jpg 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 27 34.35 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 男「1日の時間を32時間にしてくれ!!」 神龍「また1年後に35時間にしてくれ、と追加をしない自信があるならいいが」 男「…そうマジに返されるとは思わなかったよ」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 23 30 56.76 ID OklWHnAv0 これはわっふるわっふる 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 38 08.49 ID MJVnx9ct0 男「おれの願いは…」 神龍「…」 男「お前とずっと過ごすことだ」 神龍「うれしい…。だが、それを叶えると私は…」 男「だからおれは願う」 男「神龍を自由にしてくれ」 神龍「!!」 しゅばあぁぁ… 男「これでずっと一緒だ」 神龍「ありがとう…」 神龍「…と言う夢を」 男「良くその話を堂々と本人の前で話せるな…」 PREV NEXT 新ジャンル「神龍」01_vol02
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/349.html
女「ねえ、チューして……?」 男「いや、キスはことの最中じゃないと……」 女「じゃあ早く抱いてよ」 男「だいたいで抱いていい?」 女「だいたい? しっかり抱いて……貴方を感じさせてよ」 男「実は僕、会社で忘年会の幹事をさせてもらうんだ」 女「……ねえ、からかってる?」 男「からかってないよ……からまわってる」 女「……緊張してる?」 男「君も緊張してるんじゃないかな……均等に」 女「私は別に……リラックスしてるわ」 男「俺は駄目だ……胃から吐くっす」 女「やっぱりからかってるでしょ!? 貴方なんか嫌いっ!」 男「あ………………また振られた……カキフライでも食べよう」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/356.html
新ジャンル「触る女」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 00 07 56.95 ID HxJYhqKb0 女「夜」 男「そうだな」 女「寒い」 男「星が綺麗だな」 女「男、今日曇り」 男「心の目で見ろ」 女「心の目で見たら君の心が曇ってた」 男「失敬な」 女「事実でしょうに」 男「流れ星か」 女「見えたの?見えたの!?」 男「そんなべたべた迫るな」 女「いーなぁ……」 男「もうしばらく星でも眺めてるか?」 女「寒いのやだ」 男「そうか」 女「……でも、触ってていいなら……」 男「はいはい、仰せのままに……」 流れ星は二つ流れました 寝なきゃいけないな 誰か保守頼む 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 00 08 45.77 ID HxJYhqKb0 109 書いてから見たら変だった 部分的に曇りってことにしておいてくれ 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 01 33 45.51 ID FS6ea7Wf0 ―邂逅― 先生「突然だが、転校生を紹介する。」 女「……」 ぺたぺた 男(……?あの子、手鏡を撫でてる?) 先生「なんだ、自己紹介が済んでないじゃないか。」 男「あ、はい……○○から来た男です。趣味は――」 女「……」 ぺたぺた 男(!? なんで氷を?……冷たいだろうに。) 女「……」 は~は~ 男(案の定、冷たがってる……普通わかるだろ。) 先生「終わりか?じゃあ、君の席は――」 女「……」 ぺたぺた 男(あの子、隣の椅子を触ってる。あそこに行けということなのか?) 先生「そうだな……そこの空いているところだ。」 男「あ……はぁ。(転校先、失敗したかなぁ……)」 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 01 58 35.81 ID FR/MsE3N0 ぺたぺた 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 01 59 44.41 ID FS6ea7Wf0 ―授業中― 先生「……であるからして――」 女「……」 ぺたぺた 男(この子……授業中でも関係なく触るんだな。) 女「……」 ぺたぺた 先生「……で、この場合は――」 男(しかし、どこから三面鏡なんて持ってきたんだ……) きょろきょろ 男(他の連中も気にも留めない表情だし……なんなんだ?) 先生「……と、こうなるわけだ。男、よそ見するな。」 男「あ、すみません。(俺がおかしいのか?)」 女「……」 ぺたぺた 男「なあ……なんで三面鏡、いや。どこから持ってきたんだ?」 女「……」 ぺた……ぺたぺた 男「……(はぁ、なんなんだろうな。)」 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 02 20 18.52 ID FS6ea7Wf0 ―放課後― 男「……Zzz」 女「……」 さっ 男「……!!!ぷはっ!はぁ、はぁ、はぁ……」 女「!?」 男(コンクリ漬けで沈められる夢なんて初めて見た……) 女「……」 ぺたぺた 男「(壁掛け時計?)もうこんな時間か。ひょっとして、起きるまで待っててくれたのか?」 女「……」 ふるふる 男「あ~……帰る時間だから起こしてくれたんだな。」 女「……」 こくこく 男「ありがとな。じゃ、また明日な。」 女「……」 ぎゅっ 男「あの……さ、手を捕まれると帰れないんだけど。」 女「……」 ぎゅっ 男「はぁ……一緒に帰ろうってこと?」 女「……」 こくこく 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 02 22 53.72 ID FS6ea7Wf0 ―下校中― 男「……」 女「……」 ぺたぺた 男「……なあ。」 女「……」 ぺたぺた 男「はぁ……俺の顔を触りながらでいいや、いくつか聞きたい。」 女「……?」 ぺたぺた 男「俺と君……あ、名前聞いてなかったな。」 女「……」 すっ ぺたぺた 男「生徒手帳……ああ、女さんだな。」 女「……」 こくこく 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 02 26 21.67 ID FS6ea7Wf0 ―下校中2― 男「で、女さんと俺は今日初めて会ったはず、だよな?」 女「……」 こくこく 男「そのはずなのに、なんで俺をぺたぺた触ってるの?」 女「……?」 ぺたぺた 男(なんなんだろう、言葉が通じてないわけじゃないよな?) 女「……」 ぺたぺた 男「……まあ、それはどうでもいいや。女さんはむがむぐっ!」 女「……」 ぺたぺた 男「はぁ……話してる時に口を塞がないでもらえるかな。」 女「……」 すっ 男(俺を指差して……あ、さっき触ってもいいって言ったか。 なんだか気にしてたら負けのような気がしてきた……) 女「……」 ぺたぺた 男「あ~……っと、なんでもないわ。」 女「……?」 ぺたぺた 無言で触る女を書いてみたけど……発言させた方が面白味があるよねえ。 という保守でした。 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 05 50 05.78 ID FS6ea7Wf0 ―食事中― 女「……」 ぺた 女「!」 さっ 男(どんぶりが熱いのがいやなら触らなければいいのに……) 男「女さん、そば伸びるぞ……って、もう伸びてるんじゃないか?」 ちゅるちゅる 男「……伸びたそば、おいしい?」 女「……」 ふるふる 男「……次からは冷たいそばを頼もうな。」 女「……」 こくり 保守。 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 11 44.82 ID FS6ea7Wf0 133 おはようございます。といったところでひとつ保守投下。 ―蹴球遊び― 友「シュート!」 男「おー、見事に外れたなー。」 友「ボールは……すまん取ってきてくれ。」 男「しかたないなあ、ちょっと待ってろ。」 ・ ・ ・ 男(確かこっちの方に…あっ…) 女「……」 ぺたぺた 男(女さんに捕獲されてたか……) 女「……」 ぺたぺた 男「女さん、そのボール……」 女「……」 ふるふる 男「もしかして……それ、触り心地いい?」 女「……」 こくこく 男(取り上げるのもなんだ、別のボールを持っていくか。) 男「そっか。まあ他にもボールはあるから、それは触っててもいいぞ。」 女「~♪」 ぺたぺた 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 55 13.85 ID FS6ea7Wf0 ―調理実習― 男(……ということは、刃物を使うわけだな。) 『↓男の想像↓』 女「……」 ぺた ざくっ 女「!?」 『↑男の想像↑』 男(いかんいかん、容易に想像できてしまう……刃物は遠ざけておかなければ。) 女「……」 男(しまった、もう包丁に興味を!? くっ、なにかないのかっ!) きょろきょろ 男「女さん、これ持っててくれ。(これでどうだ!)」 さっ 女「……?」 ぺたぺた 女「~♪」 ぺたぺた 男(よかった……おたまが気に入ってもらえたようだ。) 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 55 43.74 ID FS6ea7Wf0 ―図書室― 男(来てみたはいいが、なにか面白そうな本は―) 女「……」 すたすた 男「やあ。日向ぼっこしに来たのか?」 女「……」 ふるふる 男「だよなあ、普通に読書しに来たんだろ。 面白そうな本があったら教えてくれないか?」 女「……」 すっ 男「これが女さんのお薦めの本か。」 女「……」 こくこく 男(分厚いな、まるで辞書みたい……って、国語辞典……これを読めと?) 男「本当にお薦めなのか?」 女「……」 こくこく 男「薦める理由は…やっぱり触り心地だったり?」 女「……」 こくこく 男「そ、そうか。(どこがいいのか、さっぱりわからん……)」 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 56 11.76 ID FS6ea7Wf0 ―友との会話― 友「なあ、女さんが四六時中なにかを触ってる理由教えてくれよ。」 男「はあ? 転入してきた俺よりお前らの方が付き合い長いはずだろ?」 友「話しかけても答えてくれなかったんだよ、あのとおり無口だし。 最初の頃は教師も止めてたんだが、特に害はなし。現状のままってわけだ。」 男「(害って……)やっぱり気にならないか?」 友「だろ? だから最近仲がいいお前に聞いてみたんだよ。」 男「とは言ってもな、当人があれで満足してるならいいだろ。 言いたくなったら向こうから話してくれるさ。」 女「……」 じー 男「(げっ、今度は蛍光灯を触ろうと!)悪い、俺には見てない振りはできないみたいだ。」 友「あ、ああ……(あいつもお人よしだなあ。)」 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 56 54.44 ID FS6ea7Wf0 ―女を心配する男― 男「ふう……今日も一日いろいろと大変だったなあ。疲れたし、早めに休もう。」 男(なんでもかんでも触ろうとして、まるで子供だな……) 『↓男の想像↓』 女「……」 ぺた ばきっ 女「!?」 『↑男の想像↑』 男(う~……いろいろと想像しちまって眠れねえ……) ・ ・ ・ 男「おはよぉさん。」 女「……?」 ぺたぺた 男(女さんのおかげで眠れずにできたクマを女さんが触る……ってなんだかなあ。) 女「~♪」 男(……気に入ってるし。やっぱり基準がわからん。) 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 08 09 46.97 ID nubpTpURO 女「雪」 男「雪だな」 ぺたぺたぺた 男「冷たい」 女「……」 ぺたぺたぺた 男「無視ですか」 女「……うん」 男「……まぁ、いいけど」 女「……積もるね」 男「だな」 とある朝の雪の道 っと、じゃあいってくるんだぜ 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 08 27 42.82 ID FS6ea7Wf0 書けば書くほど女が無知になっていってる……orz ちょっと方向転換が必要ですね。 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 08 39 39.46 ID FS6ea7Wf0 ―扇風機― 男「……触っちゃダメだぞ。」 女「……」 じー 男「(うっ……)そんな顔をしてもダメなものはダメです!」 女「……」 ぐすっ 男(そんなに触りたいものなのかなあ……) 男「回ってるときに羽根を触ったら危ないってわかってるよな?」 女「……」 こくこく 男「でも触りたい、と。」 女「……」 こくこく 男「はぁ……ほら、止まってる羽根でガマンしてくれ。」 女「……」 こくり ぺたぺた 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 09 02 20.86 ID FS6ea7Wf0 ―調理実習2― 男(調理実習でおにぎり……って、こりゃまた珍しい。 だが、おにぎりなら刃物を使わずにできるから好都合だな。) 男「じゃあ、俺が米を握るから、女さんは海苔を巻いてくれるか。 (握る役を任せたら、多分ずっと触り続けるだろうな。)」 女「……」 こくこく ぎゅっぎゅっ 男「ほい、頼む。……?」 女「~♪」 ぺたぺた 男「……(海苔に御執心……わかる、わかるよ。表(?)面がすべすべしてるもんなあ……)」 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 09 32 21.72 ID FS6ea7Wf0 ―睡眠学習?― 女「……Zzz」 ぺたぺた 男(寝ながら触ってる!? そのうえ触ってる物はバラン? いつも以上にわけがわからん……) 男「女さん、寝ちゃダメだ。授業中だぞ。」 女「……Zzz……!?」 はっ ぺたぺた 女「……?」 ぺたぺた 女「……」 ぽいっ 男(寝てる時は感覚がちょっと変わるみたいだな……) 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 09 43 42.52 ID FS6ea7Wf0 ―DSで遊ばせてみる― 男「このタッチペンで下画面をタッチするんだ。」 女「……」 こくこく ・ ・ ・ 男(……いや、予想はしていたさ。お約束を外さないなあ、女さんは……) 女「~♪」 ぺたぺた 男(指でもそれなりに操作はできるもんだな……) 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 10 42 53.89 ID kBxl56D9O ちょい期待 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 10 44 56.94 ID FS6ea7Wf0 支援していただけると助かります。 ―そばリベンジ― 男「今度は冷たいそばだから、どんぶりは熱くないぞ。」 女「……」 そ~ ぺた 女「……」 ぺたぺた ・ ・ ・ 男(あ~……熱さの心配はないが、伸びの心配はあったな。 熱かろうが冷たかろうが汁に浸かってる。) ちゅるちゅる 男「……次からは汁に浸かってないそばを頼もうな。」 女「……」 こくり 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 11 16 48.74 ID FS6ea7Wf0 ―女VSそば 3回戦― 男「ざるそばだ。これなら水気もよく切ってあるし、伸びも遅い……はずだ。多分。」 女「……」 こくこく 男「ただ、どんぶりじゃなくせいろに乗せてあるから、熱さの心配はまったくない。」 女「……」 ぺたぺた ・ ・ ・ 店主「お客さん。新しく茹でます?」 男「……」 女「……」 男(せいろに夢中になってそばが乾燥するとは…… うおっ、来たときは明るかったのにもう星が見える……) 店主「お客さんも気長な方だねえ。」 男「……ええ、自分でもそう思いますよ。」 男(はぁ……麺類はダメだな。) 男「……次からは伸びない食べ物を頼もうな。」 女「……」 こくり 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 11 44 11.08 ID FS6ea7Wf0 ―女、○○○○パンと出会う― 男「今日はパンを食べよう。おいしいパン屋があるんだ。」 女「……」 こくこく ・ ・ ・ 男「好きなパンを選んでいいぞ。」 女「……」 こくこく 男「俺はなににしようかなあ……カレーパンは外せないよなあ。」 とんとん 男「ん、もう決まったのか?」 女「……」 こくこく 男「どれどれ……最初から硬いフランスパンを選んだか。 (選定基準は触り心地、だろうなやっぱり。)」 女「……」 こくこく 男「そうだな……フレンチトーストにして食うか。」 女「~♪」 こくこく 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 12 29 40.49 ID 7LO11buQO ぺたぺた 女「………ひんやりこ」 女「さわり心地図鑑に追加したよ……。」 男(やはり持っていたのか!!) スレタイみて最初に思いついたんだ。 保守。 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 12 49 06.01 ID FS6ea7Wf0 ―男、触る衝動阻止作戦― 男(ん~……触りたくなるのは見てしまうから、だろうなあ。) 男「というわけで、ちょっと目隠しをしてもらえないか?」 女「……?」 ぺたぺた 男「試してみたいことがあるんだ。」 女「………………」 こくこく 男(間が長かったな……はっ、いやいや俺はそんなことをしたいわけじゃ!) 女「……」 とんとん 男「!? っと…ごめん、目隠し完了だな。」 女「……」 こくこく 男「ということは、今はなにも見えないな?」 女「……」 こくこく 男「今、なにかを触りたい気持ちはあるか?」 女「……」 こくこく ぺたぺた 男「失敗だな……はぁ。(……そういえば、寝てる時にバランを触ってたな。)」 女「……?」 ぺたぺた 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 12 54 57.38 ID w+doMsxoO これは良い 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 13 07 55.72 ID vklhWMTdO 女「ペンキ塗りたて……」 ぺた 女「ペンキついた」 男「当たり前だろ。なんで触ったんだよ」 女「なんとなく」 男「……そうですか」 ぺたぺた 男「女、なんでペンキついた手で俺の顔ぺたぺた触るんですかね……?」 女「わざと」 162 1 2008/01/15(火) 13 25 59.18 ID A9hX3vM70 ちょwwまだ残ってるww保守㌧クスww 男「なぁ女」 女「…?(ぺたぺたぺたぺた)」 男「これから一回触るごとに100円罰金な」 女「…っ!!!(ぺたぺたぺたぺたぺたっ…)」 男「100円100円100円100円100円100円100円100円…」 女「ううう…っ!(ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたっ)」 男「100円100円100円100円100円100円100円100円…」 女「うっ…ひっく…いじわる…っ!(ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたっ)」 男「ひゃくえん…ってもう……何円取ったか分かんなくなったからもういいよ…」 女「~♪(ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたっ)」 男「じゃあ10分で1000円な」 女「…っ!!」 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 13 33 23.61 ID FS6ea7Wf0 ―猫― 女「~♪」 ぺたぺた 猫「にゃ~」 男(これは……女さんじゃなくても触りたくなるな。) 男「……よ~しよし」 さっ 猫「ふ~!!!」 ばりっ 男「!? なんで!?」 女「~♪」 ぺたぺた 猫「にゃ~」 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 13 42 34.03 ID /yJt26UvO ~教室~ 女「……♪」 男「ご機嫌で俺の制服を触らない」 女「あ、財布」 男「取るな探るな札抜くな」 女「実は私、お金に触れていないと持病が……」 男「言いたいことはそれだけか」 女「あ、ごめんなさい。調子乗りすぎました。スミマセン。痛い痛い痛い痛い」 ギリギリと彼女の頭を掴む。そんな平和な日常 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 32 17.59 ID FS6ea7Wf0 ―朝― ジリリリリ 女「……」 ぺた 女「……Zzz」 ジリリリリ 女「……」 ぺた 女「……」 ごしごし ・ ・ ・ 男「ほう……女さんはそんなにたくさんの目覚まし時計を持ってるんだ。」 女「……」 こくこく 男(本来の機能は付属品扱いなんだろうなあ……) 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 38 52.87 ID 38EC2IeHO ぺたぺた 男「やっぱ失敗だったよなあ」 女「・・・・?」 男「この髪型、変だから触るんだろ?」 女「・・・・」 男「無言てことはやっぱ変なのか」 女「・・にあっ・・・てるよ」 ぐしゃぐしゃぐしゃ 男「ちょwwwwやめろばかwwwwwww」 保守 169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 49 26.22 ID feza02YaO 男「女、俺ん家にゲームしに来ないか?」 ぺたぺた 女「・・・・」 ぺたぺた 男「聞いてる?」 女「何する気?」 ぺたぺた 男「何ってゲームだよ!!勘違いするな」 女「・・・いいよ」 ぺたぺた 男(よしっ!!いつも触られてばっかで負けた気がするからな復讐してやる・・・) 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 59 14.72 ID feza02YaO ――男の家―― 男「格ゲーできるか?Aボタンが・・・」(って、聞いてねえええぇぇ!!!!) 女「・・・」 ぺたぺた 男(コントローラが気に入ったか・・・) 男「まぁいい始めるぞ」 こくこく 男(まぁ手加減はしてやるが負けねぇぞ) ぺたぺた 男(おっ!なかなか・・・) ぺたぺた 男(くそっやるじゃねぇか!!よしここから本気を・・・) ぺたぺた 女(これはいいコントローラ・・・) 男(画面見てねえええぇぇ!!!!) ~ゲームオーバー~ 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 15 13 15.49 ID 7LO11buQO 男「女~帰るぞ」 女「!!」 男「どうした女? なにか見つけ…!」 男(あ、あれはッ! コンセントにピンセットが刺さっている…! どこの誰だか知らんが狡猾な罠を仕掛けやがる…。 見ろ、案の定女は興味津々じゃないか! いや、俺も女が居なければ触っていたかもしれん…。 とにかく早く止めなくては女が感d…!) 女「あばばばばばばば」 男「お、女ーーーーーッ!!!」 173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 15 36 29.68 ID FS6ea7Wf0 ―噴水― 男「……」 女「……くしゅん!」 ぶるぶる 男「あのな……噴水口に触ろうとするとこうなるのはわかってたはずだ。」 女「……」 こくり 男「……まあ、済んでしまったことはしかたない。 とにかく、ずぶ濡れになった体を拭かなきゃ、風邪引くぞ。」 女「……」 ぶるぶる 男「ちょっと待ってな、タオルとシャツを買ってくる。」 女「……」 ぎゅっ 男「わかった、一緒に買いに行こうな。」 女「……」 こくこく 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 39 46.89 ID nubpTpURO 男「なぁ、女」 女「なに?」 男「前も聞いたがどうしてそんなにぺたぺた触る」 女「……好きだから?」 男「っ……!?」 女「触るのが」 男「あ、ああそうかい」 女「うん」 男「で、何で俺なんだ」 女「…………」 男「どうして不思議そうにする」 女「……何となく?」 男「何となくかよ……」 女「多分、ね」 ぺたぺた…… 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 43 00.59 ID FS6ea7Wf0 ―下校時間― 友「男、一緒に帰ろうぜ。」 男「悪い、女さんが……ほら、この調子だから。」 女「……」 ぺたぺた 友「あ~……わかった、じゃあまた今度な。(なんであんなに懐かれてるんだ?)」 男「おう、じゃあな。」 女「……」 ぺたぺた 男「さあ、そろそろ帰るかな。」 女「……」 ぎゅっ 男「はいはい。一緒に帰ろうな。(もうこの生活パターンが当たり前になってきたな。)」 女「……」 こくこく ぺたぺた・・・・・・っと保守します。 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 51 07.01 ID 7LO11buQO 男「この間はえらい目にあったな」 女「びりびりした………ッ!!」 男「どうしたおんn……!!」 男(あれはッ! とても熱そうなアイロンだと!! 何故こんな所にアイロンが…? いや、そんな事を言っている場合じゃない。 このままいけば女はこのアイロンを触るかもしれない。 いや、間違い無く触る。 というか既に手をにぎにぎさせて触る気満々だ。 これはまずい、女が火傷してしまう前に止m……) じゅう 女「~ッ!?」 男「女ーーーッ!!」 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 54 08.28 ID nubpTpURO 女ほんとに死ぬぞwwwwwwwwwwww 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 05 27.94 ID nubpTpURO 女「あ……っ」 つるすててんっ 女「……っ!」 男「女、大丈夫か?」 女「う、……ん」 男「雪道は滑るから気をつけないとな。ほれ」 女「……痛い」 男「痛いな。怪我は……大丈夫だな?」 女「痛い」 ぺたぺた 男「うん、怪我が無さそうで良かった」 女「……痛い」 ぺたぺたぺた 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 15 54.80 ID nL7TS2TB0 女「・・・・・・・・」 ぺたぺた 男「・・・最近見ないもんな」 女「・・・・・・・・」 ぺたぺた 男「・・・オレも子供の時とってたな」 女「・・・・・・・・」 つ 男「オレにくれるの?」 女「・・・・・・・・」 こくこく 男「カエル触るの久しぶりだな」 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 17 11.24 ID FS6ea7Wf0 ―ゲームセンター― 男「さあて、なにをやろうかね。」 女「……」 すっ 男「(UFOキャッチャーとは……定番だな。)おう、なにが欲しい? 取ってしんぜよう。」 女「……」 すっ 男「お……取りにくい場所だが、まあ俺に任せよ。」 女「……」 ぺたぺた 男「……」 女「……」 ぺたぺた 男(むう……単にガラスケースに触りたかっただけなのか? ちょっとやりにくいなあ。) ・ ・ ・ 男「はい、どうぞ。」 女「~♪」 ぺたぺた 男(結局、3000円使う羽目になったが……まあいいさ。) 人が増えてきましたねえ。 ようやく積荷を降ろせそうです。 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 24 42.32 ID 7LO11buQO 男「全く、アイロンなんて触ったら火傷するに決まってるだろ?」 女「だって……………ッ!!」 男「どうした、次は何を………ッ!?」 男(ドライアイスだと? 廊下の真ん中にドライアイス!? しかもご丁寧に水を入れたビーカーに入ってやがる……! あれじゃ女が誘惑されない訳が無い! ほらもう目をキラキラさせてやがる…………! …おい待て、違うぞ女! 火傷も治せて一石二鳥! みたいな顔してるがドライアイスじゃ火傷は癒えない!! 治る所か凍s………!!) じゅ! 女「!!!!!!」 男「おんなぁーーーー!!」 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 28 14.93 ID FS6ea7Wf0 ―ゲームセンター2― 男「次は……」 女「……」 すっ 男「エアーホッケー……エアーの触り心地を堪能したいんだろ?」 女「……」 こくこく 男「いいよ。存分に堪能するといいさ。」 ・ ・ ・ シュー 女「~♪」 ぺたぺた 女「……」 ぎゅっ 男「ん? 俺も一緒にって? ……わかったよ。」 シュー 女「~♪」 ぺたぺた 男(今回のは同意できる、できるんだが……衆人環視の中でなにをやってるんだろうな。) 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 24 15.38 ID FS6ea7Wf0 女「男、その怪我はどうしたのですか?」 男「ああ、昨日うっかり転んじまってな。」 女「……」 さっ 男「!? 痛え! いきなりなにすんだ!」 女「傷口に障ることで男の癇に障ったのです。 ふふ……うまい事を言いました。」 男「……触らぬ神に祟りなし、って言葉知ってるか?」 女「まあなんて怖い顔、ここは……三十六計逃げるに如かず!」 ピュー 男「!? こら、待ちやがれ!」 口調を変更して保守です。 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 26 01.59 ID FS6ea7Wf0 188 おっと!!! ×傷口に障る ○傷口に触る 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 37 27.95 ID 7LO11buQO 男「手、大丈夫か?」 女「ひりひりする……」 男「そりゃあな…。 これからは考え無しに物を触らないようにな? あれ、女?」 女「♪♪♪」 男「聞いちゃいねぇ……ってあれは!?」 男(あれは…サボテン!! 間違いねぇ……。あの形、あの色、そして何よりこの親指の傷が疼く……! わかる、わかるぜ女! お前の気持ちが!! ついつい触りたくなっちまうんだよな…。 まるで昔の俺を見ているようだぜ…。 待っていろ、女。 お前に俺と同じ痛みを味あわせたりはしn……) ざくっ 女「~!~!~!」 男「お、おんなぁぁぁーー!!!」 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 59 48.78 ID 1odS+3gN0 -飲み会の後- ベンチに座る二人。 男「さっきからずっと手触ってるな。」 女「・・・・・・あったかい。」 男「・・・そうか。次カラオケだって、さあ行くぞ。」 立ち上がり手を離したが、女が手を掴み引っぱる。 男「おぉう、どうした!?」 女「・・・。」 座ったままの女の顔を覗き込む男。 男「飲みすぎて調子悪いのか?」 ふるふる 男「カラオケ嫌いか?」 ふるふる 男「! もしかしてもう帰らなきゃいけないとか?」 ふるふる 男「じゃあ、何?」 ぎゅっと手を握る女。 男「・・・・・・二人がいいのか?」 こくこく 男「・・・。わかったよ。それにしても、寒いしどっか店入ろうぜ。」 こくこく 中腰になって顔を覗き込んでる男の頬をぺたぺた 男「・・・。分かったから、とりあえず店探そう、な?」 こくこくぺたぺた 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 20 43 58.47 ID 7LO11buQO 男「なぁ女、これからは俺に触ってもいいか聞いてから触るようにしてくれないか?」 女「!!!」 男「ってまたかよ! 話聞けよ!! 今度は何見つ……け……」 女「♪♪♪♪♪♪」 男(……おい、ここ学校だぜ? 幾ら何でも虎バサミは無いだろ、虎バサミは…!! 学校で何を狩るつもりなんだよ! いや、それよりも何でそんなに嬉しそうなんだよ女!! 大喜びじゃねーか! そんなに好きなのか、アレが!! あぁもう、駄目だってば! 真ん中の円いのに触っちゃ駄目!! あぁ!触っちゃう!見てらんないッ!!!) ギュッ! 男「………………あれ? 悲鳴があがらない……?」 女「男?」 男「女…? お前虎バサミに触って挟まれたんじゃ……?」 女「…男が俺に聞いてから触れって言ったから……。 我慢した」 男「女…成長したな………」 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 20 47 05.10 ID HxJYhqKb0 女の成長に感動した 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 20 51 31.02 ID FS6ea7Wf0 196 同意見です。 それに比べ、どこぞの無口の女は成長してないですね……はあ。 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 03 47.03 ID HxJYhqKb0 男「女ー、花見にいかないか?」 女「……!!」 こくこくぺたぺたこくこくこくん 男「そんなに首振ると疲れるぞ?じゃあ、行こうな」 こくこくぺたぺたこくこくこくこく 男「おー、咲いてるなぁ」 女「そうだねっ」 男「でも混んでるなぁ」 女「そうだねっ」 男「……女?」 女「そうだねっ」 男「落ち着け女。まず陣取りだ」 女「そんなこともあろうかと取ってあるのだ!さぁ、まずはツマミを買い漁ろうよー」 男「よ、用意周到だな……。じゃあ、奢るぞ」 女「よーし……っ!」 男「ただし、サイフが耐えられる範囲な」 男「……で、これか」 女「うん。」 男「……たった二人でこのスペース……。視線が痛いんだが」 女「何とでも言えー。そして感謝するがいい」 男「……ま、いいか」 女「そうそう。さ、飲も飲も」 男「待て未成年」 女のテンションを変えてみたが違和感がかなりあるな 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 10 50.81 ID 7LO11buQO 男(言えない…。 あのあと我慢しきれず挟まれたなんて絶対に言えない…!!) 出すに出せなくなったので消しちまったよ。 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 12 16.25 ID FS6ea7Wf0 様子を伺いながら投下していきますね。 ―動物園― 男「ということで、動物園に来たわけだ。」 女「……?」 男「いや、ただの独り言だ。さあ、なにを見る?」 女「……」 すっ 男「おう、行こう。」 ・ ・ ・ 男(今までのパターンから、猛獣コースなんじゃないか……なんて思っていたが……) 女「~♪」 ぺたぺた 男(動物ふれあい広場でほっとしたような物足りなかったような……) 女「……」 くいくい 男「うん? ああ。かわいいうさぎだな。」 女「~♪」 ぺたぺた 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 24 52.31 ID FS6ea7Wf0 ―動物園2― 男(そうは問屋が卸さない……か、はぁ。) 女「……」 じー 男(ライオンの檻から一歩も動かずに早2時間……どうしても触りたいんだなあ。) 男「なあ……ライオン触りたいんだろ?」 女「……」 こくこく 男「あのたてがみを触りたいのか?」 女「……」 こくこく 男「ほほう……ここの動物園は本物と同じ触感の人形があるらしいが、どうだ?」 女「~♪」 こくこく 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 31 42.42 ID HxJYhqKb0 男「まさか風邪をひくとは……」 女「何とやらは風邪なんてひかない」 ぺたぺたぺたぺた 男「……慰め?」 女「さあ」 男「見舞いに来てくれたことは嬉しいんだが」 女「どういたしまして」 男「どうも。何で風邪引きにぺたぺた触る」 女「……駄目なの?」 男「うつると困るだろ」 女「何とやらは風邪をひかない」 男「……本当に馬鹿だな」 女「どういたしまして」 男「うつっても知らないぞ」 女「お見舞いには……」 男「はいはい。その時は触られに行きますよ」 こくこくぺたぺた 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 41 56.61 ID FS6ea7Wf0 ―算盤― 女「……」 ぺたぺた じゃらじゃら 男「(算盤なんて久し振りだな。塾に通ってた頃を思い出す……) じゃなくて、わざわざ図書室でやることはないだろ。」 女「……?」 ぺたぺた じゃらじゃら 図書委員「静かにしていただけますか?」 男「あ……すみません。」 女「……」 ぺたぺた じゃらじゃら 男(算盤はそのままにしておいていいのか……?) 206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 52 42.98 ID FS6ea7Wf0 ―水族館― 男「通例により水族館にやってきました。」 女「……?」 男「ああ、独り言だよ。さあ、見て回ろうじゃないか。」 女「……」 こくこく ・ ・ ・ 女「~♪」 ぺたぺた 男(ガラス越しなら安全だよな、うん。) 女「……」 すっ 男「ああ。ペンギンかわいいよな、あの歩き方がなんとも……」 女「~♪」 ぺたぺた 男「~♪」 ぺたぺた 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 54 18.29 ID HxJYhqKb0 二人してぺたぺたしてる様がかわいらしいな 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 00 00.35 ID FS6ea7Wf0 206 この後、ペンギンに何か反応させようかと思いましたが、構図が思い浮かびませんでした。 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 03 15.64 ID BAwVmNzw0 トム 「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これで俺たちも億万長者だ!」 マイク「やっと俺たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」 バチバチバチバチ トム 「よし、マイク離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」 マイク「あ……」 女「……」 ぺたぺた ぐいぐい マイク「こ、こら、あんた何してんだ! 早くこっちに来い!」 トム 「マイク! お前まで爆薬に近づくんじゃない!」 ばごおおおおおおおおおおおおおおん! トム 「何やってんだマーーーーーーーイク!!!!!」 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 12 01.30 ID 4qLY8M7D0 このネタはもはやレギュラー入りだな 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 12 25.95 ID HxJYhqKb0 マーイクwwwwwwwwwwwwwwwwwww 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 12 38.69 ID FS6ea7Wf0 209 導火線懐かしいですねえ。 形式ができあがっていて作りやすかったのを覚えてます。 ―水族館2― 男「まんぼう見てるとさ。」 女「……」 こくこく 男「時の流れがゆっくりに感じるよな。」 女「……」 こくこく 男「なんでだろうなあ。」 女「……」 こくこく 男「……」 ぼー 女「……」 ぼー 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 age 2008/01/15(火) 22 14 47.94 ID UTa1WhdLO 208 ペンギンの鳴き声は可愛くない そこにヒントがあるはず 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 21 45.54 ID 7LO11buQO 男「さて女よ」 女「ん」 男「その気味の悪いぐにゃぐにゃは何か?」 女「………なまこ?」 男「タコだよ! なまこに八本足はねぇよ! どこからなまこが出てくるんだよ!」 女「♪」 男「聞いちゃいねぇ…。 おい、髪に絡まってるぞ、絡まってるってば!」 女「♪♪」 男「少しは嫌がれよ! 顔に登って来てんぞ!? ひっぺがせ!」 女「♪♪♪」 ぐちゃぐちゃ 男「あぁ、女がエイリアンの幼虫に寄生された感じに……」 215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 22 25 38.48 ID Pmz2g5CA0 女が触れないものはないのかwww 気持ち悪いとかで 216 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 32 36.37 ID FS6ea7Wf0 213 ヒントを元に。 ―水族館帰り際― 男「さあて、そろそろ帰ろうか。」 女「……」 ふるふる 男「そうか……実は俺も最後に見たいものがあるんだが―」 ・ ・ ・ 男「うん、やっぱりペンギンはかわいいなあ。」 女「~♪」 こくこく 「グァァッ!」 男、女「!?」 びくっ 男「今の、ペンギンの鳴き声……だよな?」 女「……」 こくり 男「で、でもやっぱりペンギンはかわいいよなあ。」 女「……」 こくこく 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 age 2008/01/15(火) 22 35 02.04 ID UTa1WhdLO 216 グァァッ!wwwwwww 和んだwwwwwww 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 36 34.31 ID 9yma/6KqO 217 和んだのかwwwww 219 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 36 43.33 ID nubpTpURO ちなみに俺はペンギンの鳴き声含め嫌いじゃない 221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 age 2008/01/15(火) 22 45 03.62 ID UTa1WhdLO 実際はべーべーみたいな鳴き声だったな ペンギンっておいしそうだよね… 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 57 29.18 ID FS6ea7Wf0 昔は食べられていたみたいですね。何世紀前か、はわかりませんけど。 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 06 59.32 ID 7LO11buQO 男「 215と言う話なんだが」 女「?」 男「いや、お前にだって気持ち悪くて触りたくない物が一個くらいあるだろ? それを…」 女「男」 男「え……?」 女「男だ」 男「な、何が…?」 女「触りたくない物」 男「えっと… どうしてかな…」 女「………………チッ…」 男「……………………」 男「…………………ハッ! ゆ、夢か…。 なんだかえらくリアルな夢だったぜ…」 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 09 43.12 ID FS6ea7Wf0 ストックが残り少なく…… ―遊園地― 男「今回も恒例の観光地に出向き候。」 女「……」 くいっ 男「ん? 楽しみだって?」 女「……」 こくこく 男「お、おいっ……引っ張るなって。」 ・ ・ ・ 男「おとなしく座っていろよ。 (まあ……安全バーで固定されているから動きようがないんだが。)」 女「……」 うずうず 男「!? ちょ、この安全バーは二人一緒に固定される型だから……」 がたん 男「外そうとするなあぁぁぁぁ!!!」 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 20 56.32 ID 7LO11buQO 223続き 男「な、なぁ女? お前が絶対に触りたくない物とかってあるのか?」 女「どうして?」 男「や、ただ思っただけだから! 不安になったとかじゃないから!!」 女「………あるよ」 男「!!! ……あ、あるのか、やっぱり…」 女「コンセントに入ったピンセットと熱いアイロンとドライアイスとサボテン……あと虎バサミも」 男「お前、それは……」 女「びりびりするし、あついし、痛かった」 女「男も心配させた…」 女「だからもう、触りたくない」 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 22 13.21 ID HxJYhqKb0 女「男……」 男「どうした、女?」 女「……」 ぽんぽん……ばふっ 男「ちょ、っ!どうしたんだ?」 女「なんでもない」 ぽんぽんぺたぺた 男「……まぁ、いいけどな」 女「……うん」 見たくも無いのに最後まで見たホラー映画を見た彼女に彼はなされるがまま 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 26 09.23 ID FS6ea7Wf0 ―遊園地2― 男「はあ……生きててよかった。次はお化け屋敷か?」 女「……」 こくこく 男「怖いものは平気か?」 女「……」 こくこく 男(さっきのジェットコースターでも悲鳴をあげなかったくらいだからなあ。) ・ ・ ・ お化け「あの……やめてもらえませんか?」 女「……」 ふるふる 男(困惑するホッケーマスクって滑稽だな……と、そろそろ止めねば。) 男「すみません、そのマスクなんですが―」 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 32 39.95 ID FS6ea7Wf0 ネタを絞りつくした私に託されても…… ストックも残りわずかになりました。 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 45 19.31 ID FS6ea7Wf0 ストック分を消化しておきますか。 ―遊園地3― 男「観覧車に乗ったはいいが……そのマスク、そろそろ外さないか?」 女「……」 ふるふる 男「そんなにもらえたのがうれしかったのか?」」 女「……」 こくこく 男「まあいいや……ほら、ちょうど夕陽が綺麗に見えるぞ。」 女「……」 じー 男「先に言っておくが、あれは絶対に触れないからな。」 女「……」 じー 男「それにしても、綺麗な夕陽だな。」 女「~♪」 こくこく 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 52 12.02 ID FS6ea7Wf0 ―パソコン― 男「女さんはパソコン使えるのか?」 女「……」 ふるふる 男「そうか。俺もそんなに得意な方じゃないんだけど、簡単な操作くらいなら教えてあげられるぞ。」 女「……」 こくこく 男「まずは使い方からだな。これがマウスだ。こう……カーソルを動かすんだ。」 女「……?」 ぺた かち 女「……」 ぺた かち 女「~♪」 ぺた かち 男(……触って楽しむ物じゃないんだが、まあしばらく自由にさせてみよう。) 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 57 02.32 ID FS6ea7Wf0 ―パソコン2― 男「マウスの使い方はわかってくれたみたいだな。」 女「……」 こくこく 男「(マウスの操作方法で1時間かかるとは……) 次はキーボードだ。こう…こうすると画面に文字が入力できる。」 ・ ・ ・ 男「…と、なにか自由に入力してみ。」 女「……」 こくこく かたかたかた…… 『男くん、いつもありがとう。』 男「……どういたしまして。」 女「~♪」 かたかたかた…… 『これからもよろしくお願いします。』 女「……」 じー 男「……ああ、こちらこそだ。」 女「~♪」 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 58 48.47 ID FS6ea7Wf0 完結した形になったかは別として……足りない部分については脳内補完してください。 本当にありがとうございました。 PREV 新ジャンル「触る女」01_vol01 NEXT 新ジャンル「触る女」01_vol03
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/496.html
新ジャンル「自虐クール」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 01 57 11.75 ID MsfM45IRO 男「あ、おはよう女さん」 女「……ああ、男か。おはよう。朝から君に私の様な地球上で最低最悪の ウジ虫以下の汚物である私へと声をかけさせてしまってすまない」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 01 58 21.27 ID LgYmEwRiO 1 からくりサーカスのしろがねじゃねーかwwwww 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 01 59 31.61 ID lE66Viun0 いや、これは意外と…? 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 05 35.66 ID MsfM45IRO 男「今日の一限は、先生が病欠だから体育に変更だって」 女「……なら、体操着を着なくてはいけないか。 恐らく……いや確実に、ただでさえみすぼらしく薄汚い私の身体の見える面積が広がって、 皆を不快にさせてしまうだろうな。本当に申し訳無いよ」 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 09 29.72 ID 98bfZPTMO 萌える以前に距離を起きたくなるなwww 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 14 17.25 ID MsfM45IRO 男「女さん、学食行かない?」 女「……行きたいが、やめておこう」 男「え?何か用事あるの?」 女「いや、ゴキブリ以下の生ゴミである私などと君が一緒の席で食事するのは、君に、 更にはこの学校の生徒全員に対して失礼だからだ。 私にはトイレでこそこそと一人弁当を食べるのがお似合いさ」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 24 43.81 ID h2E2IVrP0 もう少し自虐レベルを下げたら化ける 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 02 26 44.95 ID 6sncQPk5P 意外といけるww 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 28 56.02 ID MsfM45IRO 女「っ……!」 男「うわっ!?だ、大丈夫女さん!勢い良く転んだけど……」 女「……ああ、大丈夫だ。心配される価値の無い、いっそ転んで足が折れて悶え苦しむべき 存在である私を、心配してくれてありがとう。すまない。 ……君は優しい人なんだな」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 36 17.83 ID yKF3E1ir0 クールじゃない気が 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 37 17.38 ID UJOOWaerO 自虐ヒートなら面白かったかもな 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 41 39.38 ID MsfM45IRO 女「……」 男「あれ?女さん昼飯食べないの?」 女「……ああ、クズで愚鈍で白痴な私は昼飯代を忘れたらしくてね。 まあ、そもそも私が人並みに食事を摂ろうというのが間違っていたんだが」 男「んー……それじゃあ僕の弁当半分あげるよ」 女「……え。ああ、いや卑しい私が君の食事を奪うなどあってはいけない事だ。遠慮させてもr」 男「いいからいいから。ほら、食べて」 女「んむ!? ……もぐもぐ」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 43 42.40 ID UFDadc4aP 男「いっけねえ、遅刻遅刻!」←勿論パンを口にくわえて 女「キャッ!」 ドンッ! 男「あっ、ごめん!急いでるんで!」 女「生徒手帳落と…行ってしまった…」 女「名前は…男か…」 ――そして朝のHR―― 教師「転校生の男くんだ」 男「よろしく」 教師「そして女さんは転校しました。 こんな汚物とぶつかってしまった君に、合わせる顔がない すまない、手帳は先生に預けたから…とだけ」 男「えっと、俺はどうしたら」 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 45 00.81 ID MsfM45IRO 21 ワロタwwww 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 49 13.86 ID 98bfZPTMO 19 ドンッ 女「キャアッ!!」 男「スマン、大丈夫か!?」 女「スマン、こんな産業廃棄物にも満たない愚図で馬鹿で本来存在することすら害悪な私を気遣ってもらって」 男「いや、あの…」 女「これほど貴方に迷惑をかけて無傷でいることに耐えられない!さぁ折ってくれ!私の足を折ってくれ!!」 男「………。」 こうですかわかりません>< 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 51 00.04 ID UJOOWaerO どう恋愛に発展するのか全く想像がつかないwwwwww 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 51 31.10 ID MsfM45IRO 女「もぐもぐ……」 男「あれ?女さん、何でこんな誰もいない屋上で弁当食べてるの?」 女「……クズである私の食事風景を見たら、皆不快に思うだろうからだ。 君に見苦しい光景を見せてしまって、すまない」 男「いや、どこも見苦しくないから……」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 53 03.04 ID 98bfZPTMO 27 男「放っとけねぇ…」 女「放っておいてくれ」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 53 26.26 ID UFDadc4aP 24 女「私の様な者の場合、諦めるなんて言葉を使う必要は無い。 諦めると心の中で思った時には既に、試合は終了した後だからな」 女「始まる前から終わっているのさ」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 58 01.44 ID UFDadc4aP 女「死ぬ価値すらもない私は、黙々と汚物を製造するのみ」 男「カレーおいしいお」 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 00 49.80 ID GzA+Px0YO 濡れ場かいてよ 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 01 40.25 ID 98bfZPTMO 34 女「あ。」 男「どうした?教科書忘れたのか?」 女「そうらしい。」 男「見せてやるよ、ホラ。」 女「すまない。私は死ねばいい。」 男「え?」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 03 41.04 ID UFDadc4aP 女「ああ、くどい言い回しは癖なんだ 実にうざったらしい、自分でも嫌になるよ」 角川スニーカー辺りの編集男「女先生!原稿まだですか!」 女「水増ししてる所だ。待ちたまえ」 角(ry 男「堂々と言わんで下さい」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 06 40.89 ID MsfM45IRO 男「女さんは成績良いよね」 女「……ああ。道端にこびりついたガム未満の私は、せめて クラスの人間の足を引っ張らない様、ゴミ虫なりの努力をしているからな」 男「へぇ、すごいなぁ」 女「……あ。すまない、失言だ。 私の勉強程度を努力というのは、真に努力している人々に失礼だな……やはり最低だよ、私は」 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 13 38.68 ID rCYKYlg+P 男「ねえ女さん。一緒に食堂行かない?」 女「私のような者と行っても面白くないだろう?友達と行けばいいじゃないか」 男「友達は今先生にお説教喰らってるwwwだから暇なんだww」 女「話題がないから嫌だ。君に不快な思いはさせたくない。ではこれで」タッタッタッタッタ・・・ 男「あぁ・・・なぜあんなに美人なのに友達がいないんだ・・・」 無理 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 15 01.17 ID UFDadc4aP 36 女「フフフ…」シュッシュッ 女「我ながら箪笥の奥でモヤシ栽培とは良く似合う」シュッシュッ 女「いや、モヤシ様に失礼だな」シュッシュッ 男「満面の笑みで霧吹きとか。 そういうとこも可愛…ウッ」チンチンシュッシュッ 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 15 41.52 ID MsfM45IRO 44 ワッフルワッフル 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 16 03.85 ID UJOOWaerO クラス女A「ねぇ女さんってキモくない?なんであんな自分を悪く言うわけぇ?」(ヒソヒソ) クラスB「さぁねぇ?虐待でもされながら育てられたんじゃなぁい?w」(ヒソヒソ) クラスC「うわぁ超悲惨なんですけどwwwでもありそーwww」(ヒソヒソ) 女「…」 男「おはよう女さん」 女「っ…なぁ男くん。 なぜ君は私の様な馬糞のように肥料にもならない鶏の糞、そう鶏糞のような私に毎度毎度話しかけてくるのだ?」 男「ばふん…え?なに?」 女「あまり私に話しかけると君まで糞の臭いが、いや、糞まみれになってしまうぞ?」 男「なんだかよく分かんないけど俺は女さんと仲良くなるためには糞まみれにならなきゃいけないってなら 喜んで糞まみれになる覚悟はあるよ?」 女「……物好き糞野郎」 男「有吉?」 初めて書いたにしては頑張った 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 16 58.39 ID MsfM45IRO 45 タンスでもやし栽培想像して萌えたwww 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 23 17.10 ID UFDadc4aP 男「女ー!好きだー!結婚してくれーっ!」 女「女は足元がお留守的な意味で隙だらけで血痕が汚ならしい…か。 すまん私はもう、いや前からだな。ダメだ」グフッ 男「なんだか良く分からんが死ぬな女ーっ!」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 30 51.41 ID UFDadc4aP 女「ねぇ男くんってすごくない?なんであんな私を良く言うわけぇ?」(ヒソヒソ) 女「さぁねぇ?愛しでもされながら育てられたんじゃなぁい?w」(ヒソヒソ) 女「うわぁ超幸福なんですけどwwwでもありそーwww」(ヒソヒソ) 女「っと、いかんいかん」 男「どうした女、考え事か?」 女「いや、脳内の天使と悪魔というか、ペルソナというかそんな感じだ」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 32 03.75 ID UJOOWaerO 「女さん…」 「ん?男k…ぁっ」 ギュッ 「君の全てが大好きだ…愛してる…」 「男…くん…」 「女さん…」 男「女さんっ 起きてっ」 女「…ん……男…く…」 男「珍しいね女さんが居眠りなんて」 女「ん…ちゅうぅ…」 男「ふぇ? ちゅう?」 女「ぇ…?…はっ!!!!! いやっちがっ何でもないんだっ!!! ちゅっ…ちゅちゅっ…チューチュー!! そうだ私は汚物にまみれ汚物の中で死にゆくドブ鼠なのだよ!!!!! アッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!////」(ダバダバダバダバ) 男「……ちゅう?////」 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 33 06.47 ID 98bfZPTMO 女「男、すまない。黒板が見えないんだが。」 男「あ、ああ」 女「ありがとう。でも男が頭を下げる必要はないよ。私の目のほうを潰してくれないか?黒板を見る必要が無いように。」 男「え?」 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 37 39.44 ID 98bfZPTMO 男「ちょっと、女さん。落ち着いて。目を潰すのはおかしいだろ?」 女「ああ、すまないな。言われてみれば、男に前科がつくものな。」 男「そうだ。いや、なんかそれも違う気がするが…」 女「ゴソゴソ」 男「(…弁当箱を出した?早弁か?)」 女「自分で潰すよ。」ヒュッ ガシッ 男「箸はそうやって使うものじゃありません!!!!」 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 44 26.38 ID 98bfZPTMO 男「いいか。黒板が見えないなら俺はどくし、後でノートも見せてやるから目は突くな。わかったか?」 女「ああ、すまない。私が厄介なばかりに…。」 カリカリ ポキッ ビシッ 男「いてっなんだコレ!」 女「すまない。シャーペンの芯が折れて飛んでしまった。」 男「はは、なんだ。びっくりした」 女「申し訳ない。お詫びのしようもない」 男「いいよいいよ、気にすんなって」 女「駄目だ。責任をとって私も飛ぶ」ガラッ 男「わーーっ!!窓開けちゃらめぇっ!!!!」 教師「そこうるせぇぞっ!!!!!!!」 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 49 32.69 ID UJOOWaerO 男「おっ、女さん少し髪切った?」 女「なっ…なんで分かったんだ…」 男「ん?いやぁなんか少し雰囲気変わったなぁって思って」 女「それは夏休みの間中机に忘れられて中身がオレンジ色のカビで大変な事になってる弁当箱から 肥溜めに一年間漬け込んで最早全く原型をとどめていない大根になったくらいの変化か?」 男「すまん、例えが複雑過ぎて訳が分からん」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 54 02.13 ID 98bfZPTMO 男「廊下に立たされてしまった」 女「私はまだしも男まで。」 男「気にすんなよ」 女「両手のバケツ、重くないか。」 男「ん、ああ。それなりに鍛えてるからな」 女「いや、男が辛い思いをするのは堪えられない。」 男「どうしたのいきなり!?」 女「私がバケツの水を全部飲む。」 男「もうわけわかんねえよっ!!」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 54 10.40 ID LA9gHljo0 新ジャンルってすごい久し振りに見るな 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 56 06.43 ID johe8X7cO 60昨日立たなかったっけ? 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 59 11.04 ID UFDadc4aP 60 やる夫系やら、○○「××」系やら(妹とか勇者とか)、ローゼン・ハルヒ系やら、 色々他にもSS系増えたからなぁ 書き手も読み手も移っていくのは仕方ない 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 00 04.66 ID qfJjUZTv0 新ジャンルを新境地と言ってみてはどうか 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 00 06.52 ID 98bfZPTMO 男「このバケツは汚いからこの水は飲んじゃいけません。お腹壊すから」 女「そうだな。日頃から私がしっかりとこのバケツを清潔に保っていれば男の重荷を減らしてあげられたのにな。」 男「いや、もうベクトルがわけわからん」 女「はぁ。私はなんて気がつかない女なんだ。」 男「いやそれはおかしい」 女「今後このようなことが無いよう、今から学校中の清掃、備品交換を一人で行おうと思う。」 男「待て待て待て待て」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 03 33.46 ID rCYKYlg+P 女「なぜ私なんだ・・・?」 男「女の笑顔が見たいから」 女「世の中には私より良い女性なんていくらでもいるだろう?君の人生を私ごときで無駄に消費するな」 男「無駄かどうかなんて僕が判断する事だ。女がいつも僕のそばにいて一緒に笑って欲しい」 女「・・・信じていいの・・・?」 男「少なくとも僕は女を信じてる。女、僕と結婚してくれ」 女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私なんかでよければ」 誰か中間を書け。ハッピーエンドは作っておいたから 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 06 04.26 ID 98bfZPTMO 女「しかしそれでは私の気がすまない。」 男「その気持ちだけでいいって。十分ありがたいから」 女「そうだ。」 男「…空気椅子?」 女「さあ、私の上に座れ。遠慮しないでいい」 男「いや、それは女が辛いだろ!」 女「そうか。やはり私の洗濯板のような胸では座りたくないか。すまなかった」 男「やっぱ座っていい?」 教師「廊下でいちゃいちゃすんじゃねえ!!」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 07 33.41 ID 98bfZPTMO ヤバい女のキャラが崩壊してきた気がする 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 09 27.31 ID yeJEFquK0 71 お前の結構好きだぞ 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 19 25.32 ID 98bfZPTMO 女「また怒られてしまったな。私のせいで。」 男「いや、責任は俺にもあるから」 女「私の胸が小さいせいで。」 男「いやいやいやいや」 女「胸の小さい女はこの世に不要な存在だからな。」 男「それは無いぞ!断じて無い!」 女「ビクッ」 男「貧乳はステータスだ!希少価値だ!!!」 女「そ、そうか。(私のせいでおかしくなってしまった。どうしよう。)」 男「女、もっと胸を張って生きたらどうだ!?女は神に選ばれた存在なんだぞ!?」 女「……ごめんなさい。」 教師「もう頼むから静かにしてください」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 22 25.42 ID LrUpAuoiO カチカチカチカチ 女「でない」 男「何してんだ」 女「シャープペンの針が出ないんだ」 男「針切れたんじゃないか?俺のでよかったらやるよ」 女「いや、いい。書けなくなったってそうたいしたことじゃない」 男「針くらい気にするなって。ほら」 女「私のためにそんなことはしないでくれ。針がもったいない」 男「お前、何言ってんだよ……」 女「もう嫌なんだ。私なんかの為に誰かが何かするのは……」 男「……」 な?携帯だろ 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 25 14.15 ID 64R/vIhKO 75 針が芯だったら良かった 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 26 42.06 ID 98bfZPTMO 男「貧乳好きがクラス中に露呈してしまった。しにたい」 女「どうした。元気が無いみたいだが。」 男「あ、いや。元気だぞ俺は。」 女「そうか。また迷惑をかけてしまったかと思った。」 男「大丈夫だから心配すんな」 女「しかし誤解して男の貴重な時間を浪費してしまった。この責任はとらなければならない。」ダッ 男「走ってどこに行く気だお前は!!」 女「誰にも迷惑をかけないように隠居しようかと。」 男「その歳でか?」 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 30 14.26 ID 98bfZPTMO 72 女「こんなつまらない私をわざわざ見てくれるなんて、どうお詫びすればいいか」 女「サラダ油セットしかないがこれで許してくれ」 男「お中元か」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 41 02.37 ID 98bfZPTMO キーンコーンカーンコーン 男「やっと昼休みか」 女「そうだな。」 男「箸で目突いちゃ駄目だぞ」 女「もちろんだ。考えてみたら箸を作った人に申し訳ないからな。」 男「そうじゃないが」 女「さて。」スッ 男「あ、待てよ。折角だから一緒に食べないか?」 女「いい。男の食欲が減衰する。」 男「そんなわけないだろ?むしろ食が進むから一緒に食おうぜ」 女「それは私はおかず代わりという意味か?」 男「その言い方はマズい」 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 46 05.23 ID 98bfZPTMO 男「へー。女ってベジタリアンなんだな」 女「私の食事で命が失われるのは堪えられない。」 男「女らしいというか…」 女「だから私の体は発育が悪い。」 男「菜食主義万歳だな」 女「よく考えたら。」 男「なんだ?」 女「植物も生きてるんだよな。」 男「お前死ぬぞ」 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 51 50.39 ID 98bfZPTMO 男「しかし美味そうな弁当だな」 女「私が作った。」 男「女が?すごいな!」 女「母親の手を煩わせるなんて、そんな事考えられない。」 男「自虐的だな」 女「違う。母は自虐的過ぎてそんなことさせると後が面倒。」 男「お前が言うか」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 59 25.38 ID 98bfZPTMO 男「女の母親ってどんな人なんだよ」 女「一分に一回は自殺をはかる。“世間に申し訳ない”が口癖。」 男「…どうやって生活してんだよ」 女「普段は拘束具をつけている。舌を噛まないように猿ぐつわも。」 男「……はい?」 女「そして暴れて怪我をしないように普段は独房に閉じこめている。」 男「…聞かなかったことにしよう。」 女「男の気分を害してしまった。やはり窓から」 ガシッ 男「お前は母親似だ!!」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 05 21 25.26 ID 98bfZPTMO 男「過疎だな」 女「そうだな。やはり私なんか誰も見たくないんだ。」 男「いや女のせいじゃないさ」 女「私の胸が無いから。某みくるくらい胸があれば。」 男「いや、某みくるはハルヒSSでは大概空気だ。やはりそれは原因ではないと思うぞ」 女「では私には何が足りない。可愛らしい語尾かにゃん?」 男「それはえらく使い古された語尾だな…」 女「すまない。私の頭が古臭いばかりに。」 男「だからお前のせいじゃないって。書き手のせいだ」 女「ああ。そうだな。」 男「それはすんなり認めるんだな」 女「事実だからな。」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 05 33 21.75 ID 98bfZPTMO 男「あ、女さんが飲んでるジュース一口貰っていい?」 女「私の飲みさしを飲んで、私の口内細菌があなたの口から侵入して男くんが体調を崩してしまうといけない。」 男「そんな事ないって。一口もらうね」 女「あ。」 男「女さんありがとう」 女「(これは俗に言う間接キス)」ゴクリ 女「いや。私程度がおこがましい。とう。」ポイッ 男「ああっ!窓から投げた!そんなに嫌だったら言ってくれよ!」 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 05 48 50.84 ID 98bfZPTMO 男「女よ」 女「なに。」 男「日曜日暇か?」 女「私なんかに予定があるわけない。」 男「好都合だ。じゃあ一緒に映画に行かないか?」 女「男くんの貴重な時間を私といることに浪費することはない。もっと建設的に使うべき。」 男「俺には女といるのが一番建設的なんだよ」 女「しかし、男が映画に集中できなかったりしたら」 男「四の五の言わず、ほら」パシッ 男「嫌だったら来なくてもいいからさ」 女「チケット受け取ってしまった。」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 03 06.49 ID 98bfZPTMO 女の家 女「男がくれた、このチケット。」 女「私が行くなんて、とても。」 女「私が男くんの横を歩くと、男くんが笑われるかもしれない。」 女「しかし、男くんを裏切るなんてできない。」 女「そんなことをしたら、私なんかには償う術がない。」 ゴロン 女「それに、チケットを無駄にするなんて、資源の無駄使い。」 女「私のせいで地球が温暖化する。」 ポフン←枕に顔を埋めた音 女「行くしかないかな。実に迷う。」 女「今のうちに死んでしまおうか。」 女母「うー!!うぅ!」 女「母さん五月蝿い。」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 18 31.40 ID 98bfZPTMO 男「よう、女」 女「おはよう、男。」 男「来てくれて嬉しいよ。来てくれないかと思った」 女「男くんに対してそんな不義理は出来ない。」 男「ははっありがとう。ところで待たせちゃったか?」 女「いや。全然。」 男「そうか?ならいいが。ちなみにいつ着いたんだ?」 女「昨日の終電でここに。」 男「いま朝の9時だよ?」 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 24 23.10 ID 98bfZPTMO 女「遅れたらいけないと思った。許して欲しい。」 男「いや怒ってないから。むしろ喜ぶべきことだな」 女「ごめん。」 男「いいって。しかしそれなら待ち合わせなんかせずに、俺が直接女さん家に行って一緒に来れば良かったかな」 女「そんな、悪い。もしわざわざ男くんが来てくれるなら、私は一睡もしないで玄関で待つ。」 男「一緒か」 女「確かに。」 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 28 48.36 ID 98bfZPTMO 男「しかし…」 女「どうした。」 男「私服初めて見るけど、すげえ似合ってるな」 女「………。」 男「どうした?」 女「嬉しい。」 女「男くんに恥をかかせないよう、一生懸命選んだ。せめて服装だけでも、と。」 男「恥なんかかくものか。むしろ自慢したいくらいだ」 女「………。」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 36 47.67 ID 98bfZPTMO 女「…見てる。」 男「ん?」 女「みんな、私をチラチラ見てる。」 男「ああ、そりゃあこんな可愛い女の子がいたらそりゃあ…」 女「やっぱり、私の格好、おかしかったのか。」 男「そんなことないって」 女「は。まさか、さっき男は」 男「え?」 女「“似合ってる”じゃなくて“臭ってる”って言ったのか。」 男「は?」 女「ついに私は耳まで腐ってしまったのか。」 男「お、おい」 女「おかしい。昨日は念入りにお風呂に入った筈なのに。」 男「いや、だから」 女「ちょっと待ってて。急いでファブリーズを買ってくる。」ダッ 男「女、落ち着け!」 98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 39 50.27 ID +fHLIWxmO これは可愛い 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 40 28.18 ID 98bfZPTMO 男「びっくりするだろーが」 女「ごめん。」 男「怒ってないけど」 女「消臭剤は常に携帯するべきだったな。肝に銘じておく。」 男「いや、そうじゃなく」 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 50 10.13 ID 98bfZPTMO 男「あのさ」 女「どうした、男。」 男「どうして少し後ろを歩くんだ?」 女「男くんの視界に入るのは、忍びない。」 男「そんなこと気にすんな。行くぞ」グイッ 女「(手を繋いでしまった)」 男「どうした?」 女「なんでもない。申し訳ない。」 男「?」 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 57 39.65 ID 98bfZPTMO 男「やっと映画館についた」 女「私が足手まといなばかりに。」 男「すまん、そういう意味で言ったんじゃ」 女「いいんだ。慣れているから。」 男「違うと言うに。さぁ入るぞ」 女「あ、男。」 男「なんだ」 女「もし私が上映中に鬱陶しくなったら、頭上からポップコーンをドーンしてくれて構わない。」 男「それはすごく遠回しにポップコーンを買って欲しいってことか?」 女「すまない。そんなつもりでは無かった。自分でドーンする。」 男「せんでいい」 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 06 59 13.03 ID 4JzA0Zi2O 103 昨日のドラえもんかwww 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 00 28.08 ID +fHLIWxmO 103 ポップコーンとか時事ネタ盛り込んできたなwww 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 08 32.91 ID 98bfZPTMO 男「座席は…、あったあった。さてと」トスン 女「実は映画館は初めてだ。」トスン 男「そうなのか?」 女「ああ。私みたいな人間が来るのは公序良俗に反する。」 男「はは、今来てるじゃないか」 女「それは、男くんといるから。」 男「なら、いつでも連れて来てやるよ。」 女「本当か。本当にいいのか。」 男「当たり前だろ」 女「夢みたい。」 男「大げさだな。ほらポップコーン」 女 ビクッ 男「ドーンはしないから」 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 17 12.90 ID 98bfZPTMO 上映中 男「(恋愛映画とは、我ながらベタな…)」 男「(そう言えば女は恋愛映画は好きなのだろうか?何も聞かないで誘ってしまったが)」 女「………。」 男「(さっきから無言で見てる…。結構大丈夫?)」 男「(うわ~濃厚なラブシーン…、ちょっと気まずいかも)」 女「………。」クテッ 男「!(寄りかかってきた!これはもしかしてあれか?手を握ったりとかOKのサインとかそういうのか?)」 男 チラッ 女「………。」 男「寝ている…。」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 24 32.84 ID 98bfZPTMO 女「…スー…。」 男「(ずっと起きてたんだもんなぁ。そりゃあ疲れてるよな)」 女「…スースー…。」 男「(寝かしといてあげるか。)」 男「(しかし…、寝顔が可愛いすぎて映画に集中できん)」 上映終了 女「せっかく男が誘ってくれたのに。眠ってしまうとは情けない。」ゴン!ゴン!ゴン! 男「壁に頭を打ちつけるのはやめなさい」 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 31 12.51 ID +vOizR2lO 女かわいいかわいい 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 32 43.64 ID 98bfZPTMO 女「すまない。男。土下座がいいか。」 男「よくないよくない」 女「じゃあポップコーンを」 男「それも駄目だ」 女「じゃあ、どうすればいい。もう腹を切るか頭を丸めるしか」 男「いやあるから。そもそも謝らなくていいから」 女「さあ、好きにしろ。」ゴロン 男「映画館のロビーで大の字になるのはやめなさい、みんな見てるから」 女「やっぱり、私の格好はおかしかったか。」 男「格好じゃなくて言動が…」 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 39 32.90 ID 98bfZPTMO 女「取り乱してすまない。」 男「ああ、それはいいけど、おでこ赤いぞ」 女「……痛い。」ヒリヒリ 男「ちょっと待ってろ。冷やすもん買ってくるから」 女「すまん。」 男「そんなに謝る必要ないって」 女「…ありがとう。」 男「どういたしまして」 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 57 20.62 ID 98bfZPTMO 男「どう?ちょっとはマシになった?」 女「冷たくて、気持ちいい。」 男「そりゃ良かった」 女「………。」ヒンヤリ 男「さて、そろそろ腹減らないか?」 女「少し。」グゥ 男「腹鳴ってるぞ。もしかしてずっとなにも食べてないとか?」 女「待ち合わせ場所に着いてからは、何も。」 男「おいおい、そりゃ腹ペコペコだろ?じゃあ昼飯食いに行くか…って、そういや女はベジタリアンだったな。どうしようか」 女「実は。」 男「?」 女「お弁当。作った。」 男「おお!」 女「一緒に食べたい。駄目ならいい。」 男「駄目じゃない!ありがたいよ」 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 09 49.81 ID 98bfZPTMO 女「男、無理してないか。口に合わなかったら遠慮なく罵ってくれていいぞ。」 男「ああ、美味しいよ」 女「本当か。お世辞じゃないか。」 男「お世辞なわけないだろ?」 女「そうか。良かった。良かった。男の気に入らなかったらどうしようかと。不安で、不安で。」グスッ 男「何も涙ぐむことないだろ」 女「あ。涙がお弁当にかかってしまった。」 男「気にするな。女の涙ならむしろ嬉しいぐらいだ」 女「………。」グスッ 男「だから思いつめた顔でお箸見つめるのはやめろ?なっ?」 女「しかし。」 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 11 44.78 ID ynLVBfDA0 可愛いと言うかある意味無知で純粋だなこれ 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 13 02.35 ID bVDfhK0tO 神原駿河を知る人はいないのか 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 08 17 30.62 ID HRqNFF9eO 女「私が生まれてきてしまったことを…… 本当に………… すまないと思っている」 男 「お笑い、好きなの?」 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 19 07.53 ID 98bfZPTMO なんか書いてて男が腹立たしくなってきた 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 08 21 01.61 ID PFWNepYw0 ザンギャクール・・・ いえなんでもないです 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 23 57.49 ID 98bfZPTMO 120 それ速攻で男死ぬよな 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 33 13.16 ID MsfM45IRO 男「女さんって髪長いよね」 女「……ひょっとして暑苦しいか?すまない。 そうだな、こんな腐った昆布みたいに欝陶しい私の髪などバリカンで刈った方が……」 男「いや、違うから!長くて綺麗だって話をしたかっただけだから! だから、その手に持ったバリカンを置いてくださいっ!?」 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 35 03.89 ID 98bfZPTMO 男「しかし、女が箸を持つと目を突きそうでヒヤヒヤするな」 女「男をヒヤヒヤさせてしまった。なんて私は罪深い存在。書き置きを残して蒸発する。」 男「蒸発するっつって蒸発するやつなんか聞いたことねーよ。しかし今度から箸以外を使って食事したらどうだ?」 女「?」 男「例えばフォークとか」 女「なるほど。頸動脈に突き立てやすいからな」 男「やっぱ今のナシで」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 40 50.49 ID 98bfZPTMO 125 たぶん俺が一昨日までハルヒSSを書いてたからだと思われる 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 42 00.80 ID MsfM45IRO 自分語りはいいからさ、続けてくれよ。 続きが楽しみでワッフルが溢れ出そうなんだよ。 129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 49 43.58 ID MsfM45IRO 女「……GWか」 男「そだね。女は何処か行く予定とかあるの?」 女「いや、私の用なカラスの死骸的存在が休日を謳歌するなど、許されないからな。 部屋に篭って延々と太宰治の人間失格を読ませて貰うとするよ」 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 54 40.36 ID 98bfZPTMO 女「じゃあ私は、何で食事をしたらいいんだ。」 男「そうだなぁスプーンとか?」 女「成る程。突くよりくりぬくほうが痛みがはg」 男「箸でいいです」 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 56 11.21 ID pA+iqqUUO 底飛車系だな 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 56 41.56 ID 3DQOLWkaO 男「いてっ!」 女「ああ…すまない、ウジムシがびっしり毛穴に住み着いてるような手が当たってしまった」 男「はは…大丈夫だよ」 女「いや、わかっている…この手が悪いんだ…この手が…」 ドシュ!ドシュ!ブシュ!メタアァ! 女「無くなってしまえ!!死ねぇ!死ね!デュクシ!デュクシ!」 男「痛いから!痛いからぺんでささんといてー!」 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 07 25.52 ID 98bfZPTMO 131 男「ん、なんかいかにもお嬢さんっぽいのが歩いてるな…」 嬢「!滅相もない。わたくしのような下衆をお嬢さんだなどと。それに彼女とのデートの最中にわたくしのような者が前を横切るなんて、無礼をお許しください」 女「いや。彼女だなんて。私は男に付随するゴミだ。忌むべき存在だ。こちらこそ気分を害してすまない。」 嬢「いえいえ、こちらこそお食事の最中にこのような醜悪なわたくしめの姿を晒してしまったこと、万死に値しますわ」 女「いやいや。こっちこそ…」 男「お前ら仲いいな」 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 15 21.36 ID 98bfZPTMO 男「あの底飛車なお嬢さま、何者だったんだ?」 女「わからない。だが彼女とは仲良くなれそうだ。アドレスを交換してしまった。」 男「ほんと仲良いな!!」 女「いやしかし、向こうはこんな惨めな私なんかと仲良くなりたいとは思ってないに違いない。」 男「いや、そんなことはないと思うぞ」 女「メールなんか送っても、迷惑だと思われる。いや。おそらくもう受信拒否されているはず。」 男「そんなことないって」 女「ならばこちらも受信拒否する。」 男「いやそれはおかしい」 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 18 22.52 ID UrXjAwKmO 117 ここにいるぞ でもこれはひたぎを真逆のベクトルにしたような感じがするが 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 24 39.43 ID 98bfZPTMO 男「受信拒否は駄目」 女「確かに、今の私はどうかしていた。気が動転していた。」 男「確かにな」 女「アドレスを交換するなんて滅多にないからな。一大イベント。私の身には余る。」 男「そんな大袈裟な」 女「私の携帯には、アドレスがまだ996件も登録できる。」 男「心配するな。この書き手もアドレス帳はまだスカスカだ。」 女「そうなのか。恥だな。」 男「おい、言ってやるな」 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 09 30 00.35 ID V0RcS4zm0 っ□←アドレス 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 32 18.40 ID 98bfZPTMO 男「そのたまに出る毒舌はなんなんだ」 女「すまない。つい。」 男「気持ちはわかるけどな。さてお腹いっぱいだし行くか!」 女「完食してくれるなんて。男。すまないが私を強く蹴ってくれ。」 男「どうした急に!?」 女「いや。夢じゃないかと思って。」 男「夢じゃない。夢じゃないよ。」 女「確かに。若干おでこがヒリヒリするからな。」 男「だろ?」 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 38 26.74 ID 98bfZPTMO 男「 138が書き手の為にアドレスを差し出してくれたな」 女「こんなクズにあなたのアドレスは勿体無い。今すぐ撤回するべき。」 男「毒すげぇぇ!」 女「書き手は私が胸を張って屑と言える数少ない存在。私も屑だが、書き手は屑というのも正直はばかられる。」 男「書き手がショック受けてるぞ」 女「いい。男にムカついた罰。」 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 51 25.72 ID 98bfZPTMO 男「さて、次はどこいこうか?」 女「もし良いのなら、私は本屋に行きたいな。いやしかし、それは男の時間をドブに捨てる如き行為だ。やはり私は自重するよ。」 男「いや、いいよ。いこう」 女「ほんと。嬉しい。」 男「ああ、嬉しそうな女の顔を見るのが俺も嬉しい。ほら」サッ 女「手…。」ギュッ 女「♪。」 男「(女のこんなに喜んだ顔、初めてだな)」 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 52 42.79 ID HRqNFF9eO 澄まし顔で自虐的なことを言ってるくせに、実際見放されたら泣いちゃうんだろ? 興奮させんじゃねぇよ 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 52 57.58 ID MsfM45IRO 男「まずい、教科書忘れた……」 女「……男、良ければ私の教科書を使うか?」 男「え?いや、いいよ。僕に貸したら女さんが大変だs」 女「あ……そうだな。いくら教科書を忘れたとはいえ、病原菌の私の手垢が着いた 汚らわしい教科書など使いたい筈が無い。すまなかった。 ……せめてものお詫びに、私の教科書をこの場で破り捨てて私も先生に叱られよう」 男「いやいやいや」 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 09 53 45.81 ID DvpXADcBO 読み方はもちろん『ジギャクール』だよな? 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 57 58.85 ID 98bfZPTMO 男「そういえばさ、女はどんな本が好きなの?」 女「an・anとかnon・noとか。最近はCanCamも読むかな。」 男「普通!!」 女「すまない。私がファッション誌を読むなんておこがましいな。素直にNIKITAを読むとするよ。」 男「いや、それもファッション誌だから。まぁ学生であれ読むのは嫌だけども」 女「私は所詮、艶女。」 男「それって自虐なのか?」 女「自分で言ってたら痛いだろう。」 男「確かに」 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 10 26.84 ID 98bfZPTMO 男「雑誌じゃなくて小説ならどんなのを読むんだ?」 女「最近なら森見塔美彦とか森博嗣とか読むかな。少し前までは江戸川乱歩とか。」 男「これまた普通だ!!」 女「私が悪かった。私が読むと言ったら、ファンの方々の気分を害してしまうな。現代用語の基礎知識の角で頭を打って死ぬとするよ。」 男「その死に方は全国ニュースになるくらい滑稽だからやめなさい!」 女「イミダスのほうが良かったか。」 男「そういう意味じゃなくて。というか女は太宰治の『人間失格』とか好きなイメージがあったから」 女「太宰は人間の屑じゃないか。吐き気がするよ。」 男「ファンの人が怒るぞ。ていうかお前目下だと思う人間には辛辣だな」 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 14 23.21 ID 98bfZPTMO 男「ちなみにいうと書き手は太宰が好きらしいぞ」 女「だから屑なんだ。」 男「だからそんなこと言うと面倒くさいでしょうが!太田光あたりが抗議しに来たらどうするんだ!」 女「ああ、あの最近インテリとか言われて増長してるお笑い芸人か。」 男「お前、ただの毒舌になってるって…」 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 10 15 14.04 ID FPgNyzsb0 男が動かんと恋愛に発展しないな 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 20 11.83 ID 98bfZPTMO 154 女がいちいち自虐的なので話が進展しなくて困る 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 27 43.02 ID 98bfZPTMO 男「あくまでキャラは守ってくれよ」 女「すまない。私はどうしようもない女だな。最低限守るべきことすら守れない。」 男「次から気をつければいいさ」 女「すまない。男はこんなはしたないどうしようもない女にも優しいな。涙が出そうだ。」 男「で、どの本を買うんだ」 女「こいぞr」 男「守れてねえじゃねえか!!」 女「ごめんなさい。もうしません。なんでもしますから許してください」 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 33 02.25 ID 98bfZPTMO 女「さっきのは冗談だ。どうしようもなく詰まらなくて、男も思わず私のことを鈍器で殴りたいと思ったことだろう。遠慮しないでいい。さっさとやってくれ。」 男「よしわかった」 女「え。」ウルッ 男「ごめんごめん!冗談だから!」 女「う。」ポロポロ 男「ごめん俺が悪かった!許してくれ!甘いもの奢るから!」 女「うう。」グスッ PREV NEXT 新ジャンル「自虐クール」01_vol02
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/484.html
女「おはよう……」 男「お、おはよう。女さん」 女「うふふ……今日もね、男くんのためにお弁当作ってきたの……」 男「へ、へぇ~。ねぇ、女さん」 女「なぁに?」 男「………その手首の包帯は何?」 女「うふふふふ」 男「………あ、あはは……」 女「ふふ、ふふふふふふふふふ……」 男「え、え~と」 女「お弁当、楽しみにしててね……?」 男「おーじんじ!おーじんじー!」 彼女に恵まれなかったら フリーダイヤルオー人事オー人事 ?『はい、恋の出会いダイヤルです』
https://w.atwiki.jp/njucdtb/pages/178.html
新ジャンル「春眠」 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 22 53 52.31 ID HdlYNSlT0 男「どうした?春眠」 春「あ・・・かつき・・・?」 元スレ(1)